Happy Mommy Diary

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消えた世界遺産、浦上天主堂


長崎の旅の後半に浦上教会へ行きました。今の教会はもとの場所から移転した丘の上に建っていますが、被爆時にあったもとの建物は、十数年も経ってからにわかに取り壊されてしまいました。

このあたりの経緯は『ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」』という書物に詳細に記録されていますが、広島の原爆ドームが産業会館であった一方で、半壊したカトリック教会がメモリアルとして残されなかった理由はアメリカ政府の関与があると言われています。

半壊した教会は今日には残されていませんが、教会の入口付近には、被爆して黒く変色した聖人像が並んでいます。

この写真は長崎原爆資料館に再現された被爆後の浦上天主堂です。

こんなものが残っていたら、これ以上ないピースメモリアルであり、間違いなく世界遺産に登録されていたことでしょう。戦後十数年間は保存派が頑張っていたのに残念なことです。

 

浦上教会にある説明書き。被爆マリアのことが書かれています。

 

長崎原爆資料館にある被爆したロザリオ。

 

同じく、長崎原爆資料館にある聖人像。

 

 

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