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子どもにとって大切な「くじ運」

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先日、早起きしてきた息子が遊んでほしそうにしてきたので、小さな巾着にキーホルダーなどその辺に置いてあったものを入れて、「はい、プレゼントあげるからそっちで遊んできてね」といって渡したことがありました。

そんなことをすっかり忘れていた数日後、息子がその巾着を持っているのを娘が目ざとく見つけ、「ママ!あんなもので遊んでるよ」と私に告げ口してきました。

「あれはね、早起きしたときにあげたプレゼントだからいいのよ」と私が説明した瞬間、娘がプイっと顔を背けて、自分だっていつも早起きしてるのに!と起こり出してしまいました。それだけでは怒りが収まらなかったらしく、その辺りにあったおもちゃを投げ始めたので注意したところ、意外なほど大泣きしてしまいました。

天を仰いでオイオイと泣く娘を見て尋常じゃないと思ったので訳を聞いてみると、意外と根深い理由があったようでとても驚きました。

過去数週間に遡るのですが、よく行くお店の子供くじをひかせてもらったところ、娘は三回連続でハズレ、一方で弟は三回連続アタリをひいたのだそうです(それぞれ違う日に)。どうしていつも自分だけ当たらないんだろうと自信を失っていたところ、いつも自分のほうが早起きしているにも関わらず、たまに早起きした弟だけがプレゼントをもらったことで不満が爆発してしまったようでした。

アタリをひいたといっても、チープなパズルが当たるだけのくじなのですが、子供にとっては商品の価値よりもアタリを出すということが嬉しいのですね。

娘のクジ運が悪いのかというと決してそんなことはなく、以前に商店街の宝くじで一番の大当たりを出したこともある娘のことはなんと強運の持ち主だと思っていて、むしろ、いつもいい子なのにちょっとしたイタズラで怒られる弟のほうが貧乏くじをひいてしまうことが日常的にはよくある情景なのです。

「去年はあんな大当たりを出したじゃない!」と娘にいくらいっても、「今年はハズレだったもん」と言い張る始末。なかなかの頑固者です。仕方なく、あみだくじにアタリを二つつくって、娘と息子に惹かせて、娘だけが二連続であたりをひくという出来レースをアレンジして、その日はなんとか収まりました。

そして、その翌朝のこと。まだ早い時間に体を揺さぶられたので目を開けると、「ねーママー、起きたよ。早起きしたよ」と耳元で囁く娘の姿がありました。

「ちょっとー、まだこんな時間だから寝かせてよ」と一旦、二度寝しかけたのですが、ふと「早起きプレゼント」の一件を思い出しました。娘に向かって、「今朝は早起き出来たからプレゼントをあげないとね~」というと、娘はガバっと起きて「わーい、嬉しいっ!!」とガッツポーズ。

弟がもらった「しょーもない巾着に入ったしょーもないキーホルダー」がそんなに羨ましかったとは。。。母は気づきませんでした。

「お姉ちゃんには別のプレゼントをあることにするからね。早起きシールをあげるから、5枚集めたらこえだちゃんのお友達に交換ね」というと飛び上がって喜んでいました。

棚から牡丹餅式の宝くじを当てに行くのではなくて、自分のコントロールできるところで頑張って結果をだすというところにシフト指定って欲しいものです。

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