Free research assignment for Grade 1 / 小一初めての自由研究

We are to pick a theme for a free research topic during the summer vacation of Japanese grade school. This is a perfect opportunity to explore what triggers interest of a small children.  We found 12 birth stones (luckily within a really low budget) plus other pretty stones which were already sitting at home, including the one which shines to reflect black light.  She brought it to school on her first day of the second semester, and was told by her teacher that hers was the only true research done, while all other kids did craft work.

 
小1の夏休み、初めての自由研究を何にしようかとあれこれ試してみました。親にとってはちょっと面倒くさい夏の課題ですが、子どもの興味の対象を探したり、一緒に何かを深めるにはまたとない機会です。

我が家の場合、お恥ずかしながら最初は市販の自由研究キットに走りました。手始めに石鹸作りにクリスタルの生成をやってみたものの、できたものが単調でオリジナリティにかける気がしてボツ。

お菓子作りが大好きな娘のために、自家製アイスクリーム作りとゼラチンとジュースを使ったゼリーづくりを記録する(冷蔵庫に入れるのではなくて、アイスキューブに塩を混ぜ込んで0度以下に温度をさげて、手作りするのがポイント)というもやりましたが、できたものを展示することはできないし、写真と説明文を自作するのは小1にはまだハードルが高いようでした。

そんなある日、いつも良く立ち寄る鉱石鉱物屋さん(世界中のパワーストーンやアンモナイトの化石などを集めたマニアックな問屋さん)に行き、とてもよいひらめきが生まれました。

「12ヶ月の誕生石を集めたらどうかな?」と娘。

「石を全部買うの?誕生石って、四月はダイヤモンド、7月はガーネット、12月はトルコ石だったよね」と焦る母。

小1が取り組む課題としては予算が贅沢すぎるのではないかと難色を示さざるを得ませんでした。

ところが、そんなやりとりを聞いていた店主の方が、「研磨前の原石ならお安いですよ。夏休みように小さく砕いたものがワゴンセールになってます」と教えてくれました。さらに「一月につき誕生石は二、三個あるから、四月はダイヤモンドじゃなくて水晶にしたらどうですか?」とも。

「おぉ、そんな手がありましたか」と、そそくさとワゴンセールに移動すると、一つ百円ほどの鉱物がゴロゴロと売られているではありませんか。道端に落ちていたら踏んでも気がつかないような代物に「ルビー」とか「サファイア」といった札が付いています。

そこで、高価すぎて子どもが買えないような石は原石にし、より安い種類の石がある月は代替的な石に変更して12個の石を揃えることにしました。なんと予算1000円ほどで立派な自由研究が叶いました。

空いたスペースには手持ちのお気に入りの石を並べて、最後に蛍石というブラックライト(ま、この特殊ライトこれだけで3000円するのですがこれは親からのレンタル)を当てると青っぽい蛍光色を放つ石を入れてオリジナルのストーンコレクションが完成しました。おまけに研磨する前のクリスタルの原石も用意して、鉱物の本物の姿も展示してみることにしました。

始業式当日に楽しげに自分の自由研究を持っていった娘。そして、帰宅するやいなや、誇らしげに自分の意志のコレクションに人だかりができていたこと、先生には「他の人が皆工作をしてきた中で、『科学の研究』をしたのは一人だけでしたね。それと、他の人が楽しめるように工夫をシたのが素晴らしいですね」と二つの事を褒められたと言っていました。

お盆明けまで決まらず焦りましたが、なんとか形になり、また良い経験にも繋がったようで良かったです。

その後、学校で自由研究の展示会があったですが、なかなかクオリティが高かったです。確かにほとんどが工作でしたが、中には我が家が断念した結晶ができる過程を研究ノートにまとめた別のクラスのお子さんもいて、6-7歳でなかなかやるなぁと感心。

ただ、科学の研究はレポート提出になることがほとんどで、仕上がりを見るとどうしても地味です。先生たちも大掛かりなアート作品を評価する傾向にあるようで、玄関ホールの選抜展示は見事に製作物ばかりでした。この辺り、基準が曖昧な気がします。

下の写真は全て小一の展示品ですが、二年生以降になると日曜大工で作った家具などもあり、かなりの力の入れようでした。自由研究について、親の関与が高くあるべきなのか、例え下手くそでも子どもが自力でやるべきなのか悩ましいところですが、それぞれの家庭のカラーということで。

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