サイトアイコン Happy Mommy Diary

選択と集中で乗り切る

Tea time

ワークとライフ、そしてスタディという三足の役割を履いてみたこの数年間の間に、いくつか悟りを開いた領域があります。その一つが時短術。でもただ時間を短縮するだけではダメで、短い時間でいかに生産性を上げるかを目指す方法に行きつきました。短時間で結果をだす。そしてリラックスする時には思い切り羽を伸ばす。このバランスですね。

大変だと思えることを長期間やっていこうとする場合、モチベーションとマインドの持ち方が大きな役割を果たすことを実感したので、共有したいと思います。かなりノウハウっぽくなりますが、ご興味のある方はご参考までに。

まず、大きく分けて三つのポイントがあるように思います。第一に、コアなことに割くための時間を確保する覚悟を持つ。第二に、ややこしい人間関係からなど時間を奪う人や物事からは距離を置く。第三に、時短攻略ツール、スキル、サービスを徹底的に使う、です。一見しただけでもかなり社交的にアンチで、サイコパス的に目の前の道を分けて入る「修羅の道」であることがお分かり頂けるかと思います。

当然ながら誰もにお勧めする方法ではなく、褒められた方法でもないかもしれませんが、少なくとも効果はありました。これくらいやらないと難しい道だった、と言い換えることができるかもしれません。子どもがいない、あるいは多忙な仕事がない人はここまでする必要はないので、人生も楽しみながら両立していただければと思います。

と、前置いた上で、最初に強調しておきたいのは、時短攻略にまっしぐらになることは効果半減だということで、上を言い換えると、①何のために時間を割きたいのかをまず明確にして、かつ②せっかく節約した時間がダダ漏れにならないよう時間泥棒の入る隙を塞ぎ、その上で③時短術を使う、という順を踏まないと、何のための時短だっけ?と言うことになりがちです。

それでは、コアなことに割くべき時間について考えてみたいと思います。まず、「考える」ということを「物事をシンプルにしていく作業」だと捉えてみます。すると考えれば考えるほどなぜかどんどん深みにハマって答えが出せないもの、何か方向性が間違ってるか、情報が足りなさすぎるのか、考えてもどうしようもないタイミングなのか、少し寝かせた方が良い結論が出せるようなものが炙り出されます。

時間という有限なリソースをどんな風に使うのか。答えが出ないものに悶々とすることに使うのか、頭を切り替えてどんどん結果に繋がることを決めていくのか、それは自分に決定権があることです。言うまでもなく、テキパキと物事を進めるには、後者に力を入れてみることが大切で、答えの出ないものには無理やり時間をかけず、一先ず寝かせて他のことをやるという作戦をとります。

例えば、仕事を辞めようか、続けようかずっとや迷っているような時。どうもこのことが頭から離れず、生産性が落ちると言うようなことがあるかもしれません。そんな時でも生産性を取り戻して結果につなげたいのであれば、答えの出ない設問は一旦横に置き、考えることで前に進めることにリソースをあてていきます。

こうした開き直り作戦で捻出した時間を何のために使うのかを明確にしておくことはとても大切です。ひたすらゴリゴリと時短をしても辛いだけなので、きちんとWinを定義しておかないと…時短疲れになり、達成感を得られないまま虚しくなると思います。例えば、立派な名目でなくても、寝る時間の確保、ティータイムを死守、勉強に充てる、宿題に充てる、云々、決めたことをクリアするとプチ達成感を味わえるのです。これが意外と効果的で、疲れたり、少しくらい上手くいかないことがあっても、自分に主導権があることを常に確認できれば、気分良くいられるものです。

次に、時間泥棒の封じ込めです。ダラダラと時間を使ってしまうものがあれば、封印するか限定的に接点を持つように切り替えます。ありがちなのが、人の時間を無駄にしても平気な人、会うと嫌な気持ちになって後々気持ちが下がるような人間関係、効率の悪い作業を強いてくるもの(パフォーマンスの低いものやサービス)、ゲームやネトフリなどの娯楽まで。一方で時短をしても、もう片方で時間がダダ漏れするのは勿体無いので、セーブした時間を何のために使いたいのか、この辺りを見直します。

考えただけで気持ちが下がるものやイライラするものは、人生からどんどん切り捨てていきます。見なくていいように目を塞ぎ、聞かなくていいように耳を塞ぎます。自分の周りを徹底的にポジティブなもので囲むことが自分を上げていきます。バーチャルの世界も同じです。TwitterやFacebookにはMuteという便利な機能があり、相手に知られることなくこちらからは見えないように消し去ることができます。全てのアプリの「通知」をオフにして、世の中から入るノイズを遮断します。世の中と繋がる必要があれば、自分のペースでアプリを開き、まとめてチェックします。電話もオフ、なんならスリープモードに切り替えてしまいます。

あと、電話会議も昔は1時間単位で設定していましたが、今は30分か短ければ10分で終わらせます。定例会議はアジェンダがなければバンバンキャンセルもします。この方が地球レベルで無駄が減り、相手の時間も無駄にしなくてすむからです。

世の中との接点を絞りに絞り、自分で使える時間をマックスにするという、ある種の引きこもり状態とも言えますが、仕事先や家族など、フォーカスすべき人たちには最大限の注目を向け、パフォーマンスを上げていきます。

最後に、世の中にたくさん出回っている「時短術」を駆使すれば仕上がりです。多くの人はしっかりした準備をしないまま時短に飛びつくので、辛くなってしまうように思います。時短の効果は自分や自分が大切にする周りの人を幸せにするために使いましょう。これ鉄則。

モバイルバージョンを終了