2018 opens up with Dennish ‘hugge’ reading

Happy new year!!

Wishing you all lots of love and happiness throughout 2018.

明けましておめでとうございます。

皆様にとって2018年が素晴らしい年となりますように。

大晦日に移動中、本屋さんで平積みのHUGGE本を二冊読みました。

たまたま上の青い装丁の本には翻訳できない言葉の世界の紹介例として世界各地のユニークな言葉が載せられており、日本語からは「積ん読」が紹介されています。

年末年始に積ん読を解消しようと新幹線の中で上の本を読んでいると、息子が「ママなに読んでるの?」と聞いてきたので、「幸せって何だっけ?という本」、と答えると…

「えー、ママはそんなこともしらないのぉ?」

と、5歳の息子にせせら笑わせてしまいました。

「じゃあ、しあわせってなに?」

と聞くと

「それはねー、クリスマス!毎日がクリスマスだったらすこいしあわせ〜」

と無邪気なことを言いながら

「それと、今!」

アイスを食べながらチョコレートを頬張ってニコニコ顔で答えていました。

子どもはスチレートに本質を突いてくるなと思います。

調査によると、デンマークの人がヒュッゲと呼ばれる幸せの時間を感じるのは、第1位から順に、温かい飲み物、キャンドル、暖炉、クリスマス…と続きます。

安心感を抱ける人と一緒に過ごす時間や甘いものを食べること、居心地の良い家の中で毛布にくるまってパチパチと音を立ててて燃える薪ストーブを眺めること、そんな暖かさに包まれた瞬間のことをヒュッゲという言葉は内包しているようです。

英語の ‘comfortable’にはここまで秘めた意味はないし、日本語の「ほっこり」とも似てるようでここまで国民的支持を受けた言葉でない気がします。

一年の半分が雪に埋もれる国ならではの長いお家時間を素敵に演出するための工夫というものが、インテリアデザイン(家具のウェグナー、エッグチェアのヤコブセン)、芸術的な照明器具(ヘニングセン)、陶器(ケーラー、ロイヤルコペンハーゲン)など世界的に名だたるブランドのベースになっているようです。

デンマークでは家の中で素敵なインテリアに囲まれて心地よい暮らしを演出するのが生活の一部となっているようですが、それは表面的な美しさや格好よさに止まらず、医療も大学の授業料も全て公的に負担されるという高福祉国家の実現という究極の「居心地の良い社会」作りに結びついているのはとても興味深いと感じます。

世界にはこんなおとぎ話のような国があるのだなぁ、と現実離れした気持ちがします。もちろん、社会的には様々な問題もあるようですが、高い税金も一般的には老後の不安のない社会への投資と捉えられており、国の軍事力もほとんどないので周辺国から攻められたらあっけなく陥落するものの、経済的な依存関係にあるのでそんなことを心配する人はあまりいないと書かれています。

自分にとって心地よい暮らしを送って、他のことはあまり気にしない(という童心に帰るような心がけ)で、案外人生なんとかなるのかもしれません。

また一つ、訪れたい国リストにデンマークが加わりました。

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