FAMILY / ファミリーのこと

焚き火で焼き芋づくり

11月の最後の週末に子どもたちをこの秋最後の遠足に送り出しました。行き先は埼玉県の森林公園で、落ち葉を集めて焼き芋作り、みんなで食べるというテーマでした。

「かきねの かきねの まがりかど、たきびだ たきびだ おちばたき〜♫」と皆で歌ってお芋を焼いたそうですが、中途半端な都会育ちの私には落ち葉で焼き芋を作った経験がありません。

時代のものなのか、田舎ではまだこんな風に焼き芋を作るのかもよく知らず(都会は外で火を使える場所が限られていて下手をすると消防法違法)、下手にトライできないので、野外活動の先生たちにお任せしてしまいました。

子どもたちもこの日をとても楽しみにしていて、朝からご機嫌に出かけて行きました。

夕方にお迎えに行くと、早朝からの疲れで眠そうな目をしていましたが、やはりとても楽しかったようで、帰る道すがら焼き芋作りの話を沢山してくれました。

お芋を低温で温め続けると麦芽糖というものに変わって甘みが出てくるということや、落ち葉をみんなで大きな袋に3袋も集めたこと、お芋は新聞紙に包んで、それからアルミホイルに包んで焼くのだということも覚えて帰ってきました。

なるほど焼き芋未経験者の私には、なぜお芋が一緒に焼けてしまわないのかがとても不思議だったのですが、細かいオペレーションを聞いて納得しました。

そういえば、こんなミニ情報が案外、災害など有事の時に役にたつかもしれません。今回の遠足を企画したNPOは火起こし体験や無人島の探検(日帰りの簡単なもの)も行なっているので、小学生になったらよりサバイバルなプログラムもありかなと思います。

さて、落ち葉の焼ける匂いとか、お芋が焼けるまでみんなで歌いながら待ったりしたことなど、きっと良い経験ができたのだろうなぁ、と思えた遠足でした。

WORK-LIFE / 仕事と家庭の両立

Reason why not to work from home / オフィスで働く意味が変わってきました

When my first child was born in 2011, we still had this old work style to be stuck in the physical office. Every morning, I had to make myself presentable to public, drop off my daughter to daycare, pick her up in the evening to take her home, all of which was so much work. 6 yeas later, now, I hook up my work PC to the company server to get most of things done from home. The work place is where we collaborate, and people do not need to be there unless there is a reason to do so. I save my time for private, and the firm saves money on real estate.

先日、会社の人事担当者と会話したところ、

「5年ほど前に働く女性エグゼクティブとしてあなたが在宅勤務を始めた時は完全に亜流だったのに、今では驚くべきことに最先端ですね。他の人にも自由な働き方が浸透してとてもよい状態ですね」

と言われました。

そう。ようやく時代が私についてきたと感じます、というと自信たっぷりに聞こえるかもしれませんが、自分でも手探りで周囲と戦いながらの苦悩の時代でした。あらためて振り返ってみると確かに働き方をめぐる根本的な考え方が劇的に変わった一時代だったといえます。

たった6年前のことなのにまるで古めかしい時代のことに思えてしまいますが、毎朝定時に会社を目指し、ヤキモキ、イライラしながらタクシーを捕まえて子どもを保育園に連れて行き、遅刻しようものなら白い目で見られて、夕方も誰よりも早く帰宅しなけばいけない日々…。

今では、テクノロジーのお陰で物理的な居場所に縛られないフリーデスク制度が取り入れられ、どこにいようと簡単にチャットやオンライン会議が可能になりました。さらにこれが進み、別にオフィスの中にいる必要もなくなってきて、今ではオフィススペースの有効活用を会社の方が推奨するまでに変わってきました。

年子の乳幼児二人を抱えて四苦八苦していたあの頃、毎日会社に来ないといけなかったというのは本当にキツかったなーと思います。

「上司が席にいないと仕事が進まない」とか、「いないときはちゃんと予定を教えてほしい」から始まり、「朝や夕方にきちんとみんなに挨拶をすべきだ」など、職場の360度評価で酷いコメントがついたこともありました。私を捕まえたければいつでもスマホに電話してこればいいのに、と当時は思っていましたが、時代を先取りしすぎていたのかもしれません。今ではそんなことは当たり前になりましたが。

当時は周りとのギャップに嫌気がさしてかなり心破れたこともありましたが、いつしか不満をかかえる人たちもいなくなり、この5年間に多くの人たちに在宅勤務のチャンスが巡ってきて本当に良かったと思います。もはやワーキングマザーのみならず、一般の独身男女の社員も週に一日、二日は在宅で働くことが奨励されるまでになったので、時代の流れってすごいなーと思います。

ところが在宅勤務というのは実際にやってみると、案外キツイものなのです。ただオフィスにいさえすれば仕事をしているとみなされるのとは違って、周りに見える形で貢献を残さないと居場所がなくなるという点が一つ。そして、家から働くというのは一見聞こえがよくて便利なようでも、実際にやってみるとポツンと家の中で世の中から取り残され、周りとコミュニケーションを取るのも難しいと感じるといつ難しさがもう一つ。

そんな訳で、 最初は在宅をしたがっていても、やってみると会社に来た方が仕事をしやすいという人も多く、在宅勤務に耐えれる人とそうでない人に別れてきます。でも、人間、選択肢を与えられると穏やかになるようで、今では誰も私の働き方を咎めることはなくなりました。

そして何よりもおどろいたのが、この夏に会社で一斉に行われた外部調査機関による社員の意識調査によると、私の部門が会社の中で最高点、グローバル組織の中でも最高レベルに達していたことでした。

会社の平均が60ポイントをウロウロしているところを、なんと回答率100%、満足度79という(驚異的なレベルだそうです)を達成していました。これをどう分析するか迷ったので、冒頭の人事担当者に分析を依頼したところ、上のような回答があったのでした。

もし、私自身が在宅勤務未経験であれば、部門全体にこれほど早く在宅勤務を奨励しきれなかったかもしれません。実際には、制度だけ生きていて働き方の改革が全く進んでいない部署もあり、大体は時間的、物理的な制約が少ない男性のリーダーが夜遅くまで仕事をしています。

自分が何時になっても会社に残れる場合、部下もそばにいた方が便利なのですが、リーダー自らが会社にいなければ、リモートで連絡を取れさえすれば部下がどこで仕事をしていようが関係ありません。上の現象は、リーダー(私)がワーママだったことが幸いして、それぞれの生活バランスな応じたスマートワークが一気に進んで、チームの満足度が爆発的にに改善したのだと思います。

また、5年前と明らかに違うのはテクノロジーの変化で、一昔前までは退社すると仕事をしているのかしていないのかなんて分からなかったのが、今は誰がログインしているのか瞬時に分かり、退席時間も全員に表示される仕組みになりました。

私はもう何年も前から、夕方はさっさと退散し、その後深夜にログインすることがと多いのですが、今頃になって「すごい時間に働くんですね」、「夜中に電話会議とかあるんですね」といってくる人が増えました。結果的に、私にとっては「あの人はオフィスにいる時間は短いけれど、いろんな時間帯に結構ハードに働いているらしい」と認定されるようになったようです。

ただ、個人的には部下や同僚に働き方を評価してもらう必要は全く感じていなくて、あくまで生産性の高い仕事をして、自分のクライアントと呼べる人たち(ここが大切で周囲の人「全員」を納得させることは難しと思います)に良い仕事を届けることが最優先。

まぁ、でも、世の中の動きとして、会社に行くことの意味を考えるようになっただけでも素晴らしい前進といえます。働くお母さんを取り巻くオフィス環境は劇的によくなっているので、もし今、心が折れそうなワーママさんたちがいたら、もう少し辛抱強く耐えたら明日の職場は変わるかもしれないと、お伝えしたいです。時代は私たちに味方してくれていますよ。

CHILDREN / 子供のこと

Give as much as blessings to children to make them do the same for others / 沢山の祝福を与えられた子どもは他の人に同じことができる

This is what the Father said at our special mass for the 3-5-7 year old ceremony (Japanese tradition). He also said this is a prerequisite for a man to love a woman properly, and for a woman to love a man properly. This made me think .., what does the blessings mean exactly and should I modify ways to raise my children? We all love children and can not afford anything possibly to go wrong, and yet often screw things up in good intention.

先日の七五三礼拝で、神父様がこんなことを仰っいました。

沢山の祝福を受けた子どもは、大人になって他の人にも祝福を施すことができます。祝福を受けて大人になるということは、すなわち女をきちんと愛せる男になるということであり、男をきちんと愛せる女になる、ということです。

これを聞いて、考え込んでしまいました。

幼稚園児とその親が参加する礼拝で余りに深い話ではないですか。男とか女とか、きちんと愛するとか、幼児に分かるわけないレベルの話を親に向けて伝えられるている訳ですが、祝福って具体的にどうすれば良いのか、自分はきちんと子どもたちに「祝福」を与えているのかと考え込んでしまいました。

子どもが6歳。ということは親歴も6年。子どもより先行して親としての経験を積めるとよいのですが、そんなわけにも行かずいつも手探りです。

子どもたちの心をちゃんと満たして行けますように。そんなことを子育ての目標にしていこうと思った礼拝でした。

家の近所にある病院の前を通るたび、「ママの病気を治してくれてありがとうございました」と言って、十字をきるこどもたちを見て少し安心しました(いや、それは十字架じゃないんだけどな…)。