Learning from ‘I am so great’ male mentality / スーパーポジティブ男性脳


日経デュアルに最近出ていた記事で、マスコミ業界で働くお父さんたちが、家事や育児に積極的に参画するために、Super Daddy Association なる取り組みを行っているというのを読みました。

「自分たちが家事や育児に自分たちも関わることによって、奥さんにも働いてもらったほうが家庭の幸せにつながる」というのが趣旨のようです。

でも、にわか育メンがスーパーダディだとすると、世の中のほとんどのお母さんたちは既に「スーパーマミー」のはずで、でも誰も恥ずかしくてそんな自惚れたネーミングはしませんし、どんなに頑張っても罪の意識や反省などに心を砕いてしまうのが母親です。

専業でも大変なことを、働きながらやることを課されているワーキングマザーが、「私、子育てにも協力しているんです。すごいでしょ⁉︎」と言うと違和感を覚えますが、男性がこれをやると褒め称えられるというのはおかしな話です。

世の中の良妻賢母に求められる高い基準に照らせば、上の活動などさながら「ローパフォーマー(低評価者)研修」の程ですが、そんなことすらしない男性が多すぎるので、相対的評価が上がっていたりします。

「育メンのまたの名を父親という」とはどこぞの賢人の言葉です。

でも、上の記事を一笑した後、ふと真剣に思ったのは、どんなに低レベルの取り組みでも、本人たちが一所懸命に士気をあげて組織的に人を巻き込もうとする、そのこと自体は賞賛に値するということです。

さらに、男の子というのは子どもの頃からヒーロー願望が強く、自分は強いんだ、すごいんだ、というエゴの塊で、その「やる気スイッチ」を押されないと動けない生き物らしく、自分たちを鼓舞しながら、不慣れな道を切り開こうとしているのだなとも感じます。

平和な時代のパワーバランスは難しい。

こっちから見れば、ローパフォーマー研修でも、本人たちがスーパーダディの集いだと思って取り組んでいるのです。続けていけば道が切り開かれることを願います。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中