‘Kingdom’ the most non-stoppable manga / 『キングダム』のすすめ

Anyone who speaks the Japanese language should read  this manga, ‘Kingdam’, with ancient Chinese battle ground episodes from a B.C. era.  The outlines are in line of actual historical events, but the visuals and descriptive characters are the art of creation and very intriguing.  Even if you have no interest in China or its history, you will still find it good.

Ooops, I actually found an English site for Kingdom in translation.  It is receiving 5-star evaluation, of course.   Since this comes in 46 volumes, a d igital viewer like Kindle is highly recommended.

「ママ、キングダム売ってるよ〜」と子どもに教えられ、目をやると待望の46巻が。。

もうお読みでしょうか?

『キングダム』は紀元前の中国を舞台とした豪傑な武将たちの物語なんですが、中華の歴史になんの興味がなくてもストーリーや人物設定のおもしろいこと。一度読み始めたらまず止まりません。

日本に農耕文化が根強くか根付かないかの時代に、これだけの文明が開けていたことに先ず驚嘆します。戦術に政治力、数千、数万の兵を動かす組織力から学ぶものはあまりに多く、現在になお引き継がれる、「人間ってどーしようもないな」という部分に呆れ、それでも人生をかけて戦う姿に惚れ惚れ・・。

そして、ストーリーのアウトラインが歴史的事実に基づいているのがまた面白くて(もちろん人物描写や大枠以外は創作で、諸説別れるような話もでてきます)、一方で人間の持つ底力、胆力のようなものがフィクションとして作者の力量で見事に描かれているという、史実とアートの組み合わせが、これまた絶妙なのです。

子どもたちがもう少し大きくなったら、みんなでキングダムを読んで、蒙恬将軍の作った万里の長城に行ってみたい!と思うほど。パンダは上野でいいけれど、匈奴から身を守るために築かれたGreat Walls は死ぬまでに一度は見ておきたいなぁ、と思います。

いつか子どもたちを連れて行きたい世界の都市リストに中国が新たに加わりました。

ちなみに私が惚れるのは、王翦将軍(読まれていない方、意味不明ですね、すみません)。敵との戦い方が鮮やかで、剣を振り回わすのではなく、果てしない心理戦を繰り広げて、味方の犠牲を最小にしつつ勝ちに行く姿は圧巻です。とはいえ今のところ、さほどの活躍は描かれていませんが、始皇帝が秦を統一するときに大活躍することは史実として明らかなので、どんな風に描かれるのかしら〜と、今から待ちきれません。

あと、40巻位かかりそうですが、この漫画は今後の人生の楽しみの一つです。いやほんと、それくらい面白いし、特にビジネスや政治の世界に身を置かれるかたは必読です。政治の世界には、ママ友付き合いやPTAも含まれます。キングダムには、戦闘シーンも多いですが、後宮(日本の大奥のようなところ)の乱も描かれており、親子の因縁や、血族の骨肉の争いなども出てきます。

特に女性が読むと、目からウロコの男性社会の血の流れのようなものに気付かされるかと思います。少なくとも私にはためになったものの見方がいくつもありました。

例えば、会社でビジネスのあり方を巡って、いつも「拡大、拡張、事業展開、昨年度比〇〇%アップ!」というような紋切り型の成長路線が謳われることに疑問を感じ、「大きくなるよりも手堅くやって、幸せレベルが上がればいいじゃない?」と心の中で感じることも多いのですが、「戦わないと殺られる」という紀元前の頃からの恐怖が根付いた思考回路なのかな、となんだか納得。

私の場合、(猿の頃からのDNAなんだ、この人たちの考え方って)と思えた瞬間、なんだかとても楽になりました。戦い続けるのが好きな人たち(つまり男性社会の考え方)に合わせてゲーム感覚で、拡大、成長、事業展開に付き合っていけば良いと思えば、ちょっと楽しいし。

戦いの後の「武功」を讃えられる論功行賞もまたリアルに面白く(あまり詳しくは出てきませんが)、私などは人事評価に重ねて読んでしまいました。年俸1億稼ぐ人もいれば、年収3百万円+残業代という契約の人もいて、人の差として何が違うんだろう、でもこれって紀元前からある姿なんだなぁ、と。

それに女性の将軍も何人か出てきて、まぁ、あまりどのキャラクターもあまりリアリティはないんですが(男性漫画特有の、めちゃ美人でグラマラス、そして腕も良いという、願望の詰まった人物設定)、戦国の世は男女関わらず強くて賢ければ城を築けるという、なかなかフェアな世界が描かれています。

まぁ、騙されたと思って読んでみてください。なんせボリュームが多いので、一人で読むならキンドルなど電子書籍がオススメですが、我が家はいずれ漫画本を揃えて子どもたちにも勧めたいと考えています。

『キングダム』が余りに面白かったので(まだ継続中ですが、とりあえず45巻までは完読)、その後のロスを埋めるため、その後に横山光輝の漫画『史記』15巻を読み、今は子どもが寝た後の楽しに『三国志』60巻を毎日一冊ペースで読んでいます。

と、4月に入って最近は忙しくて止まっていましたが、GW辺りを境にまた再開したいところです。一日の終わりに30分の楽しみです。ナイトキャップと共に!

 

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