Girls’ sleepover / 幼稚園のお友達とお泊まり会


先月、娘と同じ幼稚園を卒園したお友達をお誘いして、お泊まり会を開きました。

祝日と重なった土曜日の午後、お稽古事がお休みになるので我が家に集まってもらい、ママたちとお茶しながらティータイム。子どもたちがすっかり居心地が良くなったところでママたちとお別れして、近所のアイスクリーム屋さんまで皆でおやつを食べに出かけました。

夕方に家に戻り、みんなでカレーライスを作りました。ニンジン、玉ねぎ、ジャガイモ、お肉と一人づつ係を決めて、子ども包丁で切るのをお手伝いしてくれたのですが、女の子たちはどの子も包丁に添える手がきちんとしていて、普段からお母さんとお料理ているんだなーということが伝わってきました。

いざカレーライスが出来上がると、誰ともなしに、いつも幼稚園でやっている食前のお祈りが始まりました。これは、翌日の朝食の時も、昼食の時も続きました。良い習慣を頂きました。「みんなで食べると美味しいねー」とか言いながら、いつもよりも大量のカレーをペロリと平らげた子どもたち。

夜はガールズたちだけでお風呂に入り、ストロベリーバスにして、スーパーボールや水鉄砲などを所狭しと入れて楽しいひととき。息子は遠慮して、一人DVDの会を過ごしましたが、人恋しくなったのか、お風呂上がりのお姉さんたちを捕まえて、「ねーねー、一緒にすごろくをやろうよ」と、お気に入りの『夏祭り 屋台すごろく』をやりました。

そんなこんなで、楽しい夜は更けて行ったのでしたが、普段、同じ歳の子どもをまとめて観察することもそんなにないので、なかなか興味深い経験となったのが子どもたちの行動パターンでした。

我が家の娘と息子を合わせると、第一子が二人、第二子が二人という組み合わせだったのですが、折に触れて、第一子グループと第二子グループに行動パターンが別れることに気がつきました。

カレーの担当食材選びに始まり、お風呂のタオル選びや席順など、「これがいいっ!」と真っ先に選ぶのが第一子。「私は残った方でいいよ」というのが、下の子二人組。さすがに可哀想に思って、「今回は(下の子が)先に決めるからね」と、無理に流れを変えても、なかなか選ぼうとしないのです。

思い起こせば、幼稚園での喧嘩の数々も、娘と相手も長女のパターンが多かった、というかそんなのばかりでした。第二子気質の子は譲ってくれるので、まず喧嘩にならないのです。

我が家の息子もそう。お姉ちゃんが先に決める、欲しいものをまず奪う、自分は残り物で我慢するということに慣れっこになっていて、人生どこか諦めモードです。お受験塾からは、「人にものを譲れて素晴らしい!」といつも褒められますが、嵐が吹き荒れている世の中はただのお人好しでは渡っていけません。

もし上の子が同じことをされたら、死に物狂いで奪還を図り、上手くいかなかったら地団駄を踏んで周囲に悔しさをアピールするに違いありません。人のものを横取りするのは良くないことですが、欲しいものへのエネルギーがそれだけある事の証です。人生をタフに生きていくため、下の子にも諦め癖をつけてほしくありません。上の子と下の子に主従関係ができるのは良くないと感じた一日でした。

と、こんな課題も見えながら、最高に楽しかったお泊まり会の夜、女の子たちはベッドに潜り込んでからもおしゃべりしてなかなか寝付けなかったのですが、朝は早くから目を覚まして、またおしゃべりしていました。

おかしかったのがトイレが混んだ時のことで、「もう一つのおトイレはどこですか?」と聞かれたことでした。「ごめーん、うちは一つしかないのよー」と答えるしかなかったのですが(汗)、近隣の低層住宅街では300平米くらいの家が標準で、バスルームが二つ、三つ付いている家が多いのです。

ゲスト用、或いは住み込みのナニーが使うバスルームや小ぶりのキッチンがあるお家からきた子どもたち。我が家もシッターさんが出入りして保育やらお掃除をしてくれますが、うちに住み込みを入れるゆとりはないわ…。

まぁ、こうした経済格差はあるものの…子供目線では我が家のおもちゃの充実ぶりに度肝を抜かれたようで、「ここはまるで天国。ここの子になりたい!」と連発していました。「この家には怒ると鬼のように怖いお母さんがいるけどそれでもいいの〜⁉︎」と、冗談めかして聞いたりして…。

時間を一緒に過ごしていると、それぞれの子どもの持ち味、そして我が子の良いところも発見できました。いつも娘と息子を見ていて、他の子ができているのになぜ⁇と思うことが多いのですが(主にしつけ面。笑顔でご挨拶とか、素直さだとか…)、我が家の二人は圧倒的な集中力があることに今更ながら気がつきました。

へぇー、同じ年頃の子どもたちってこんなに短い時間で飽きちゃうのね、と目からウロコ。ゲストの子たちがものの15分から20分くらいで飽きてしまい、おもちゃ遊びに走ったのですが、我が子らは椅子に張り付いて最後まで楽しそうに仕上げておりました。小さい子でもやる時は2時間くらい座りっぱなしで集中するのが普通だと思っていたので、驚きました。

へぇー、ウチの子たち、なかなかいいところがあるじゃない。そんな発見がらできて有意義なお泊まり会となりました。

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