We visited Niigata to have some snow experiences for kids. Motoazabu Farm (Minato-ku, Tokyo) held this event on a pilot case, so we joined. It was a very unique trip for winter cropping and cooking vegetables you pulled out from farm yard. Their spring-summer class is ready for sign up.
週末を利用して、以前の子どもたちが土育クラスでお世話になっていた元麻布農園(アスラボ)が企画した冬の新潟ツアーに参加してきました。
今回はモニター企画ということで半額。でも企画自体が初の試みということで、情報の足りなさや改善のポイントなどは沢山あることを覚悟して望みました。宿泊施設などでは不備もあったりしたのですが、全体的に手作り感が半端無くて、地方起こしやおもてなしといった農家の方やアスラボさんの思いや工夫が沢山つまった旅となりました。
いつもは新潟から大越先生が東京にある港区元麻布のミニ農園でレクチャーをしてくださるのですが、今回はその逆で、大越農園に皆でおじゃましてお食事をごちそうになるというところからスタートしました。
新潟では冠婚葬祭に必ず出されるという「のっぺ汁」というものを出して頂きました。
大変失礼ながら、最初は筑前煮、あるいは野菜を何でも放り込んでつくるごった煮的なものかと思いましたが、普段から口にする大地の自然そのものを感謝していただくというのはとても厳かなことだなと気づきました。キャビアや数の子をありがたがって食べるよりも粋な感じ。
この日はいつになく早起きし、新幹線の中ではしゃぎすぎて、昼食の時間には少々疲れてしまったうちのこたちも、ツヤツヤの美味しいお米で作ったおにぎりにはパクパクとかぶりつぃていました。塩にぎりですらない、プレーンなおにぎりが本当においしくて驚きました。
通していただいた居間にはご先祖代々の写真が飾られていたり、歴代の表彰状など家族の歴史を刻んだ置物が沢山並んでいて、縁側から庭に続くスペースがあって、かつてこんなお家には住んだことがないのに、何故か懐かしい気分になってしまいます。
実は今年の秋ぐらいに「秋田県の里山でりんご狩りをしたり、民家に宿泊して、囲炉裏にあたってきりたんぽを食べる」というような企画に目をつけており、更に田舎に行ってみた~い!!という思いが強まりました。
さてさて、人まずは新潟への旅の様子をまたアップしたいと思います。