Suzuki method piano class / 音大卒に教えてもらったピアノ教室の選び方

Suzuki method piano class.



  
先日子どものバレエ教室を決めたばかりですが、バレエと一緒に今すぐ始めたいのがピアノです。

バレエのことはある程度の目利きができますが、ピアノについては私は全くの素人。そのため、決断ができずグズグズ延びていました。

託児所のなかでオプションで学べるピアノレッスンが一番お手軽ですが、先生を選ぶこともできず、何をどんなふうに習っているのか直接聞くこともできません。さらに、託児所をやめると、一緒にピアノも辞めることになるので、継続性がないという時点でこの選択肢はアウトです。

家の周りにヤマハやカワイの教室はいくつかあり、時間帯も週末クラスを含んで自由に選べるのですが、何かピンと来ません。片手間のアルバイトの人が多いんじゃないか、責任をもって上のレベルまで育ててくれるのかなど。

海外で定評のあるスズキ・メソードが良さそうだと思い、最寄りの教室も見学に行きましたが、曜日が合わなくてこれまで計画が頓挫していました(バイオリンクラスは充実していますが、ピアノクラスは少ないようです)。

そこで音大卒の友達にアドバイスを貰うことにしました。良いピアノの先生を見つけるポイントは何か?何を重視して選べばよいか?

非常にシンプルに、「グランドピアノとアップライトピアノの両方置いている先生は音大まで面倒を見てくれる可能性が高い」という目安を教えてもらいました。そして、大手楽器専門店の教室はバイトやパートの先生が多いので、真剣にやるならちゃんとした先生についた方がよいということでした。

この際、こちらが音大を目指しているかどうかは重要でなく、無限の可能性のある子どもの将来を託す先として、スポンサーである親としてできるだけプロフェッショナルレベルの高い先生を見つけるための参考にしたいと思います。子どものお稽古事を通して先生との大人の付き合いも始まるわけなので、一流のアーチストから色んな事を教わりたいと思います。

友人にスズキメソードについても聞いてみました。この教授法は日本国内よりも海外で定評があるようで、まず私がスズキメソードのことを知っていたことに驚かれました。

私はもともとアメリカでミリオンセラーになった ’Tiger Mother’ という本でこのメソードを知ったのですが、Harvard  卒でYale Law School の中国系アメリカ人の女性が二人の娘を音楽家に育てあげた(ピアノとバイオリン)モーレツ教育ママの本です。子どもの習い事先を選ぶのも何人もの先生候補をインタビューして決めるのですが、ピアニストになった長女の先生は最終的にスズキメソードだったそうです。詳しくは本の中にその良さが詳しく描かれています。

もともとはスズキバイオリンといわれるように、バイオリンの教授法として確立されたもので、バイオリニストでは葉加瀬太郎さんが有名です。あと、NHK大河ドラマ「真田丸」のテーマ曲を奏でているのもスズキメソード出身の三浦文彰さん

ただ、楽譜を見ないでCDなどを聞くことで聴く力を鍛えることで知られるスズキ・メソードについては是非もあるようで、特にピアノの場合は、本格的にピアノをやるのであれば、どこかの段階でソルフェージュをやらないといけないということを読んだことがあります。

さて、一度は最寄りの教室に良い時間帯の先生がいなくて諦めたスズキの教室でしたが、もう少し範囲を広げて探してみたところ、隣接区にいくつかお教室があり、土曜日クラスを教えている先生を見つけることができました。

見学に行くと・・・個人宅ながら、「じゃーん!」とグランドピアノとアップライトが置かれていて、子供用の足台(ペダルも付いている)や、4,5歳の子供用の楽譜、毎年の発表会写真、卒業生のコンサートポスターやCDなどが置かれていてかなり本格的。

ブロック(地理的な区画)で開かれるコンクールのための練習にきている大人の生徒さんたちにもあえて、また私たちのために演奏までしていただいて、すぐに心が決まってしまいました。

善は急げで2月からレッスン開始です。

私たちが見学におじゃました土曜日の午後は、普段はコンクールや特別授業のためにとってある枠らしくて、普段はちびっ子は平日のクラスに来るそうです。こんな入門生のために午後の時間帯を奪ってしまうのは申し訳ない気持ちがしますが、やはり子どもの習い事には付いて行きたいので、私にとってはとてもありがたいです。

この日は初めて息子もグランドピアノを弾かせてもらい、楽しそうでした。4歳にならないと本格的なお稽古は始められないということで、当面は娘だけはじめますが、夏頃には弟にもお許しがでるかと思います。

娘は家にあるキーボード(まだこんなものしかありませんが見切り発車です)に普段から馴染んでいるので、ある程度の音階を理解しているようで、これなら十分始められるという感じでした。ただ、本物のピアノの鍵盤の幅と重さに指が慣れるにはもう少し時間がかかるかもしれません。

ちなみに、スズキメソードやこの教室については、今の段階ではまだよく知らないことだらけなので、自分なりにいくつかの手がかりをもとに選んだに過ぎません。音大卒のお友達も、とくにスズキがおすすめというわけではなさそうでした。本日の記事にこれをおすすめするという意図はなく、むしろ実験的なものであることを補足しておきます。

むしろ、ピアノを習うタイミングを遅らせるのも良くないと思い、ひとまず子どもが4歳のうちにスタートして様子を見ようかなと思います。同じ流派と行っても先生ごとに違うやり方もあるでしょうし、相性というものもあるかと思います。子どもが楽しく続けられるよう、見守りたいものです。

 

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