実家から可愛らしい絵本と挿絵のイラストレーションが送られてきました。宮本明香さんという作家の方の作品ということで、母が大好きなのだそうです。
ゾウが大好きな息子はこの絵本に飛びついて、「読んで、読んで~」とねだってきました。女の子とゾウの絵は娘の部屋に飾ろうと思います。
ほのぼのと暖かい作風で、こんな作品を手がける人の日常は自分のような慌しい毎日とはきっとかけ離れたものなんだろうなぁ、と感じました。宮本さんのHPを拝見すると、象の絵が沢山。
普段から結果や効率を求めがちな世界で生きている分、何やらとても異世界のものと出会った時に感じるスパークがありました。
ふと、自分が毎日ゾウの絵を描き続けることを生業としていたら、今の生き方をは随分違ったものになっていただろうかと自問。子どもに対しても違う接し方をしているでしょうか?
いや、でもどの世界でも仕事は厳しいものなので、きっとゾウを描くために子どもを保育園に預け、お迎えの時間が車での間に精力的にゾウを描き、「もうそろそろ寝なさいっ!」と目を三角にしていることと思います^^。