Just this morning, I took my daughter to work, not that I wanted, but had to. I felt pretty bad about this, but I could not send her to nursery without having breakfast (my son ate some so I checked him in, but my daughter did not as she chose to sleep until the last minute we left home). At the same time, I had a very important meeting at work. I had no choice but to bring her to my office and kept her there, while I ran for a business meeting in a couple of offices away. My American boss stopped by, smiled and said hi to the little one. My Japanese colleagues were busy working on month-end work, and so some did not even noticed a toddler was around.
From ciriousity, I checked public (Japanese) view on this mother’s act to bring a child to work, people are generally furious about it and call it unprofessional and ‘against the common sense’. I also checked the same through English search engines, surprisingly I found opinions and responses in a quite different tone. Some companies run children-at-work programs (company sponsored daycare) for retention purposes, and ‘Take Your Children to Work Day’ is widely recognized.
Bloomberg Businessweek ‘Bging Your Child to Work – Everyday?’. Forbes – ‘The Dos and Don’ts of Take Your Kids to work Day’
朝の忙しい時間帯に子供にしっかりと朝食をとってもらうのは至難の業です。前の晩に興奮してなかなか寝付けずにいたため、今朝は上の子が寝坊した上、出発のぎりぎりまでソファーの上でゴロゴロと眠そうに横たわっているという有様でした。
仕方なく下の子だけ食べさせて、朝食の残りをタッパーウェアに詰めて二人を車に乗せました。 こんな時は、いつもなら車の中では起きだすのですが、今朝はとてつもなく眠かったようで、車の中でもずっと眠り続け、とうとう保育園に到着してしまうという展開に。。。
まともに朝食もとらせないで子供を保育園に行かせたくなかったものの、朝一番の大切な会議が入っていたので迷った末、保育園には出直すこととして一旦娘を職場に連れて行くことになりました。
月曜日の朝にこんな風になるのは本当に想定外でしたが、なんとか自分のオフィスまで子供を連れて行き、家から持って出た朝ごはんを食べさせ、その間に「絶対に外に出ちゃだめよ」と秘密兵器のiPhone を渡してミーティングへ向かいました。
三歳にもなると聞き分けもよくなり、一人で朝食を食べ、お絵かきをして待っていてくれたのでひとまず安心しました。その後でアメリカ人の上司がオフィスにやってきて(これは想定外)、娘を見ると、笑顔でHi!と言って去っていき、他の日本人の同僚たちは月末のオペレーションで忙しく、子供がいたことすら気づいていない人たちも何人かいました。
申し訳ないような情けないような気持ちでいっぱいになりながら、かといって中途半端な時間に保育園に子供を預けると迷惑になるので、その後、一緒にランチをとってから午後に保育園に連れて行ったのでしたが、娘は非日常を楽しんでいて「ここ(ママのオフィス)、とっても楽しいね!」などと言ってはしゃいでいました。
さて、ネットで検索すると、職場に子供を連れて行くことに対してネガティブな人は主流派で、「何を考えているんだ?」、「公私混同だ」というような声ばかりが相次ぎます。もっとも、どうしても外せない仕事を回すために子連れで出社するという厚かましい私のようなケースは稀らしく、上のような意見は、主に出産後に子供をつれて職場に「人が仕事をしている最中に子供を見せびらかしにくるのがあり得ない」というレベルの話のようでした。
一方で、英語のサーチエンジンで同様のことを調べてみると、興味深いことに真逆でした。ワーママ大国のアメリカでは、緊急の時には仕方ないとか、職場で乳幼児のケアができる部屋をつくる中小企業の話などが出てきます。
また、(上とは事情が異なりますが)もう少し大きい子供たちは年に一度職場に連れていって、仕事の世界をみせることでより現実社会の教育の機会を与え、親が情熱をもって働いている仕事について知ってもらったり、学んで自分の能力を向上させるほど自己実現に近づけることを知ってもらおう、というプログラムもあったりします。
さらに、上のプログラムは、もともとは Take your daughters to work (娘たちを職場に連れて行く)キャンペーンとして、男性に比べて自己肯定感が低い女性(女児)に、早いうちから自信をつけたり、学習意欲を高めようという試みだったということも知りました。
さて、 実際のところ、職場に子供を置いている間、自分の生産性が全く落ちなかったかというと、やはりいつもほどは深く集中できませんでした。前の晩はきちんと寝かせて、決められた時間に朝食をとらせること、そんな最低限の生活習慣をきちんとこなせなかったことは大反省です。
会社の人からは白い目で見られることもなく、文句も出ませんでしたが、部下から上司に向かって苦情は言いにくいと思うので、こういうことは今最小限に抑えていきたいと思います。
でも、思い通りにならない子育ての生活リズムというものを体験した(体験中の)私としては、会社の誰かが子供を会社に連れてこなければならない事情があったとしたら、喜んで自室や会議室を使ってもらいたいと思います。
例えば、私が朝いちばんに召集をかけた会議に何としてでも出席するために、ワーママ社員の子供が朝ご飯もとらせずに保育園や学校に行かなければならないとしたら、それはとても悲しいことです。でも、「子供がなかなか食べないので今日は遅刻してもいいですか?」と聞けるガッツのあるワーママがどれくらいいるでしょう?
子供の生活習慣を徹底しろ、10分遅刻するなら10分早く家をでればよい、こんな批評家めいた声も聞こえてきそうですが、そういう当たり前のことを当たり前に、大人の理屈に沿って進められないのが子育てそのものなのです。
しかも乳児が二人いる我が家のような場合、難易度はぐっと上がるわけで、しかも夫側の勤務体制は全く柔軟でないため、実質的な負荷は母親にのしかかってきます。それを家庭の事情、公私混同、できなければ仕事をやめればよい、などと言ってしまうのは簡単なことです。
そうやって多くの女性が子供を抱えて離職していったことを思うにつけ、自分が今経験していることは後続の人たち、特に子供たちにより良い環境として残していかなければいけないと感じます。
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