集団生活で身につく規律

新米の親として、時に娘が身をおく託児所や保育園の環境から教えられることがあります。

まずは、ご挨拶。

毎朝の送迎を終えて、子供たちが入室していく時に、先生が「◯◯◯◯(フルネーム)さん、おはようございます!」といって、今度は先生と横に並んで、親に向かって「行ってまいります!」と大きな声で挨拶をする習慣があります。(この場合、保育園では親のほうが「行ってきます」と言いますが、アフター幼稚園スクールでは逆になっています。)

今朝から夫が学会に出席するため一泊で出かけたのですが、玄関先で娘が「いってらっしゃい!」とお辞儀をしているのを見て、外の世界で教えてきてもらっていることをありがたいと感じました。家できちんと教えなくてはいけないことなのですが、夫婦共働きだと、ついつい忙しい朝の時間は「じゃあ、行ってくるから」という言葉に、リビングから手を降るのが精一杯というような状況だったりします。

そしてご挨拶といえば、お食事の時間のマナー。

これも自宅だと年子の食事を用意して時間内にテーブルにつかせるだけで精一杯ですが、集団保育の中だと、食育を兼ねたお話があったり、お友達と一緒に頑張って食べようとしたり、良い効果が沢山見られます。

娘のおままごとに付き合っていて、時々、はっとさせられることがあります。例えば、娘から手渡された食べ物を食べるふりをしたとき、「あの~、ちょっと何か忘れていませんか?」と娘が言うので、何かと聞くと「お手てを合わせて、『頂きます』でしょ」と、怒られたりします。

さらには衣服の着脱にまつわる生活習慣の自助努力の後押し。

先日、スクールの先生から「いつもお着替えは(子供が)自分でされていますか?」と聞かれたので、お風呂あがりなど時間のある時はさせてるものの、毎朝の忙しい時間帯はついつい私が手を貸してしまっていることを白状しました。

すると、お教室で体操服に着替えたり、体操服から私服に着替えるときに子供たち同士を競争させるらしく、他のお友達ほど早く上手に着脱ができないと感じた娘が涙してしまうことが何度かあったことを教えてもらいました。

おぉ~、そんな想定外の競争があったなんてつゆ知らず、毎朝、効率重視でお着替えに手を貸していたことを深く反省しました。その日からはできるだけ娘一人でやらせるようにしています。

と、夫婦共働きでついつい生活の細かいところにまで気を配ることを忘れがちな私たちの生活のなかで、子供たちがこんな風に外の先生たちから大切なことを教わっていることをありがたいなと感じます。また、気づいたベースで家の中でもどんどん取り入れていきたいと思っています。

大きな家族なら誰かしら家庭の中で教えてくれたことも、各家族で夫婦共にその世界で責任のある仕事をしていると、こんなバランスの取り方もあるんだな、と思うような次第です。

上のどれをとっても、親として当然のこと、家庭の中ですべきこと、なのかもしれませんが、それは理想論。親だからといって、親になるための学位があるわけはなし、どんどん成長していく子供たちのペースに見合った必要な規律を身に付けさせるためにプロのコーチングを取り入れても良いはずです。

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