Kindergarten / 幼稚園

The Price Paid for Kindergarten / 幼稚園にかかるお金の話

Japanese kindergarten costs a lot of money.  I mean, not the tuition money per se (which is actually not too much burden), but the inclusive costs for pick-up service, alternative childcare after kindergarten hours (generally 9am-1pm and the like), extra daycare hours for long vacations in summer, winter and spring.   Can moms who stay home wave these costs?  Maybe, but if they choose not to delegate such tasks to pick up their children in the middle of the day and look after them all afternoon, they are effectively paying the high price in the name of opportunity costs.  

In fact, one of my colleague who used to send her daughter to nursery (which opens early morning till after work evening hours) came to quit her job , as she decided to switch to kindergarten without much thought and later found heavy involvement of parent time.  This may be an extreme case, but we, as mothers with work,  should think ahead and prepare well in advance to implement your plan to send your kids to kindergarten.

Kindergarten can be a very expensive decision to make, and could even force you to quit work, as it is such a non-friendly environment for the working mothers who have day jobs.

 

一昔前は子供が3歳か4歳になったら幼稚園に行かせるのが普通でしたが、働く女性が増えた今、小学校に上がるまでは保育園に通うという人も増えました。ちなみに、幼稚園での「教育」が、子供が18歳になった時の学力にどれくらい影響するのかと考えたとき、長期的には大した影響力はなさそうです。

しかも、小学校受験にまつわる噂もいろいろとありながら、両親が共働きで保育園出身者でも、難関小学校学校から合格通知をもらっている人は大勢いますし、難関大学入学者が子供のころには保育園に通っていたというような話もよく聞きます。

子供は手がかからなくなると今度はお金がかかるようになる

とはよく言われることで、幼児教育に無駄な出費をしないと決めて、高等教育に備えるというのは、マネーリテラシーの高い対策といえるかと思います。

逆にいうと、幼稚園に通わせることで実現するのはお金には変えられない得難い経験とも言えたりするのですが、小学校までは子供を保育園に通わせて、その間、両親そろってがっつりと共稼ぎをするというスタイルは、経済的には賢い選択といえます。

そういう意味で、私がこのブログを通してお伝えしている幼稚園という進路が、過度に幼稚園が誰にとって絶対的に最善の選択肢だという風に伝わらなければいいな、と思っています(あくまでワーママでもこういう選択がありますよ、とお伝えしたいというのが趣旨になります)。

最近では、職場のワーママさんがお子さんの幼稚園進学を機に退職をされることになりました。極端な例かとは思いますが、その方が選んた幼稚園では、入園後ひと月は母親が登園からずっと付きっきりで、子供がなれるまで傍に居なくてはならないことが分かったということで、入園後の親の関与がどれくらい必要なのか、仕事と両立できるのか、ということを調べておく必要があったようです。

そして、ひとつ確実に言えることは、「子供を幼稚園に通わせる」ことが保育園とくらべると、とてもお金のかかる選択だということです。
これは共働き家庭に限って言えることではなくて、幼稚園での保育時間がもと長ければ就労できていたかもしれない専業主婦の家庭にとっても機会コストが高い選択として当てはまります(実際に子供が幼稚園児の間は外で働けないというお母さんは世の中に多く存在します)。

そうはいっても、厚労省の管轄する「保育の場としての保育園」では知育や体育といった教育的要素までは期待でないため、文科省の管轄する「教育の場である幼稚園」に我が子を通わせたいという親も(私を含めて)いるわけですが、現状、子供を保育園に通わせている親が幼稚園に切り替えた場合の財政負担の目安について、お伝えしたいと思います。

親が共働き状態である場合、子供を幼稚園に通わせると

①幼稚園にかかるお金(学費、制服、施設料、寄付金、冷暖房費等)

②幼稚園降園後の保育にかかるお金(午後の保育施設、送迎、シッター費等)

③夏休み、冬休み、春休みの長期休暇の間の保育料
といったコストが3段構造でかかってきます。
大体の目安として(あくまで都内で調べたベースですが)、①と②の月額合計は認可・認証保育園の月極保育料(上限)の2倍ほど、③だけで現在の月極め保育料の3倍くらいに膨らみます。

もちろん入園先の幼稚園によっては、入学金や寄付金、制服代までもが数百万円単位で降りかかるようなケースもあり、そこまでいかなくても上の二倍、三倍という目安を超えてくる可能性も考えられます。

一方で、幼稚園の延長保育、一時預かり制度(通常は安価で設定されています)や、各地の子育てサービスを上手く利用することで上のコストを低くしていくことも可能です(ただこの辺り、安かろう、悪かろう、という一面もあるのでサービスの品質についてはよくよく考える必要がありますね。

ついでに、ご存じの方も多いかと思いますが、念の為に書いておくと、東京都の場合、幼稚園に子供が入園した段階でダブルスクーリングを認めていない認可保育園や認証保育園には基本的に在籍できなくなります。

保育園への入所は受け皿のない子供が優先されるため、これは致し方ないですね(但し、認証保育園の場合、時間単位の一時預かりなどは幼稚園児でもOKなところがあります)。

したがって、共働き状態を維持しようとすると、「アフター幼稚園」などと呼ばれる午後の保育先を確保するのが課題となりますが、上のような行政の助成金対象となる施設には入れないので午後はどうしても民間の施設に預けることになり、この部分の経済的な負担がかなり大きくのしかかるのです(行政区によってはこども園や幼稚園児を対象とした午後保育の施設もありますが、まだまだ稀な存在です。

そんなわけで、幼稚園というのは、えらくお金のかかる選択といえるでしょう。
そして、その教育的効果は、どうも数値化できる形(偏差値や難関校合格)で現れるというよりは、幼稚園ならではの経験だったり子供の成長だったり、数値化しにくい、緩やかなものとなる見込みが高いのです。

それでも子供に幼稚園で生活をさせてみたいと腹をくくれる方はよいとして、迷いがある場合は踏み切らないことが、長い目で見て良い選択となることもあります。

子育ては幼稚園で過ごす数年間の後もずっと続きますので、この辺りは緩やかに構えた方が得策とも言えます(一方で、コミットしてしまうと、財政的負担は請求書という形で速やかにお手元に届いてしまいますのでキャッシュ・フローの計画は慎重にたてた方が良いかもしれませんね)。

ただ、自分の子供がどこに所属していようとも、教育の機会を最大限にもっていくという気持ちにはハングリーでありたいな、と思います。

気持ちの持ち方にお金はかかりませんので、普段から「ここが足りない」などと気にかけることで、補っていける部分もあるのではないかと思います。

 

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