‘Family comes first’ というカルチャー

最近悲しいニュースがありました。

職場の同僚の家族がご病気になられて長期療養が必要になりました。家族ぐるみで良くしてもらっていたのでとてもショックを受けました。

その同僚はアメリカ人ということもあり、当然のように当面は家から仕事をすることになりました。日本へは暫くの間、来ることができないということで、当面は電話会議やメールでのやりとりで乗り切ることになりそうです。

と、こんなアレンジの方法を当然だと感じるのは私がアメリカナイズされているからかしら?と疑問が生じます。

というのは、自分のファミリーや子供のことを優先しながらマルチタスクをこなしていると、このブログには時として「どっちつかずで無責任だ」とか「従業員が気の毒だ」という辛辣なコメントが付くことがあって驚かされるからです。

ちなみに上の同僚というのは会社幹部の中でもかなりシニアなレベルの役員の話で、その人自身はかなりの高額所得者です。

でも、働く場所が自宅になるからといって多少の不便さを除けば仕事には何の支障もないので、形を変えて働く予定のようです。

というわけで、私から彼へのコメントは’Please stay with your family as long as you need’(必要なだけ家族の傍にいてあげて)というものですが、ちなみにこれは私が二回にわたって産休と育休に入った時に周りからかけられたのと同じ言葉です。

実際にはその人がいないと困ることも多々ありますが、IT技術が発達した今の世の中でそれを乗り切る方法は沢山あるわけで何かよい方法を模索して行きたいと思います。

家族のことを犠牲にしたまま仕事を優先することはできません。

逆に常に家族のことを優先し続けることもできません。

このあたりのバランスを取りつつ家族も仕事も大切にできる、そんな心地の良いカルチャーが根付けばより多くの人がキャリアを手にすることができるのに、と思います。

これまでに自分が周りから与えてもらった幸運を周りや部下の人たちにも還元してゆきたいと思っていますよ。

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