認証保育所の良いところを再発見

東京都には認可保育園に加えて都の助成を受けている認証保育所というものがあります。

その目的は認可園に特に入りにくいといわれる0歳から3歳くらいまでの乳幼児を預かることです。待機児童を減らすことが目的ということがあって、認可園のような園庭もありませんし、年齢別にしっかりしたクラス分けができるほど人数が揃っていないところもあります。

うちの子供達も当初、認可園の待機児童になってしまい、ゼロ歳のころから認証保育所に通わせています。

いずれは認可園に転園していく子供たちが多いという事実はありながらも、認証保育園は民間の幼児教室を主催している企業が出資しているだけあって、認可園よりも積極的にイベントや知育や食育のクラスを設けていたりするというよさがあります。

保育士さん達にも海外研修のプログラムがあったりして、皆活き活きと幼児教育の勉強をしたり、子どもたちの微妙な心身の発達に気づいてくださったり、日々、親にとっては申し分ない申し送りもあります。

それで初年度以降は認可園への応募すらせず、こちらに居着いてしまっているわけなのですが、ベビーの頃はアットホームな感じで良い認証保育所もさすがに3歳を超えると保育内容が物足りなくなるので、小学校にあがるまでは保育園に通うという家庭の子供達は次々と認可園に転園していくという現実があります(見送る方はいつも寂しい・・)。

そんな事情もあって、どうせ三歳以降は転園になるのなら、うちの子達は幼稚園に通わせようじゃないかという運びになりましたが、どうしても出てきてしまう幼稚園降後の保育の問題です。

認証保育所は都の助成対象なので、認可保育園や認証保育所と幼稚園のダブルスクーリングというものは認められておらず、幼稚園に通う場合は、降園後の保育先は別途手当しなければならないという決まりがあるようです。

が、ここへきて認証保育所の「一時保育」というとてもありがたいシステムを再発見してしまいました。

通常の月極保育の保育料というのは助成金の対象になりますが、一時間単位で預かってもらう「一時保育」というのはオプショナルの枠なので、幼稚園児でも預かってもらえるようなのです(そして三歳を超えると手がかからなくなってくるので、保育士の割合も少なくてすみ、枠があく可能性も大)。

私たちの子供が通う認証保育所の場合、一時預かりは一時間あたり千円くらいしますが、シッターさんを雇うとこの二倍はかかりますし、知育教室などの保育プログラムの月極コースなどもこれよりも割高です(ただし、夏休みなどの長期休暇の際は、全て一時保育で賄おうとすると月額二十万は下らないので注意が必要です)。

金額的なことはもとより、既に認証保育に通っている子どもたちが幼稚園に進むという場合、例えば年少さんの間だけでも幼稚園が終わった後の時間帯をこれまで慣れ親しんだ保育環境で過ごせるということは、子供の情緒面で大きな安心材料かと思います。

ちなみにうちでは来年以降の保育先を暫定的に決めていますが、まだ先のことなので、その時期に子供がどんな反応を示すかはその時になってみないと分かりません。

幼稚園で沢山遊んできて、その後もカリキュラムの詰まった保育先に預けるというのもまだ早いかなという気もするので、認証保育所の一時保育案がにわかに現実味を帯びてきました。

さらに(我家の場合は下の子がいるため)姉弟が一緒の預け先なら仕事帰りのピックアップも一箇所で良くなるので、親にとってもなかなか良いシナリオかと思います。

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