CHILDREN / 子供のこと, Kindergarten / 幼稚園

バザーめぐりふたたび(公立の良さ)

今週は家の近所にある区立幼稚園のバザーに行って来ました。

先月にいくつかの私立園を見学に行って一口に幼稚園といってもそれぞれに随分とカラーがあることが分かったということは以前にも書いたとおりです。

初めての区立幼稚園ということで楽しみにして行ったところ、確かに設備はそれなりに広くて新しくて良いのですが、どこか盛り上がりに欠けた印象を受けました。

なぜだろう・・と考えてみると、まずはバザーの日程が平日ということからも、お父さんにも強力してもらおうという気配がゼロなところや地面に引かれたシートの上に古着や中古のおもちゃが置かれているだけで、他の保育園で見たようなゲームコーナーや飲食コーナーも全くありません。

以前に見学に行った私立園では保護者の多大な貢献が必要とされ、ワーキング・マザーとしてそこまではちょっと無理・・・なんて思ってしまいましたが、逆にこだわりの無さすぎるバザーを見ると、こういう全体的なイベントというのは、主催者側に「盛り上げるぞ!」という強い意思とリーダーシップがないと成り立たないものだということや、時間を惜しんで子どもたちのために一肌脱ごうという保護者の熱い気持ちがなくては成立しないということなのだなぁ、と感じるのでした。

ですがまだ一園目ですので、他の園では違う雰囲気なのかもしれません。

ところで幼児教室で知り合った教育熱心なママさん達から得る知識の中で実は一番ありがたい情報だと思えるのが、実は公立の幼稚園や小学校に関する評判だったりします。

今日見に行った幼稚園もそういう前評判が良かった小学校に併設された園です。

バザーはガッカリでしたが小学校はなかなかしっかりとしているようなので、今後もウォッチして行きたいと思います。ただ、私立の学校は説明会があったりして教育方針が分かりやすいのですが、公立に関してはホームページ以外の情報というものがよく分かりません。

この点、幼児教室でつながった父兄からのタイムリーな情報によると、どこそこの校長先生が転勤になって近所の公立小学校の学力レベルが上ったらしいとか、私立の中高一貫校への進学率が9割を超える小学校があるとか、目の超えた保護者達でさえも太鼓判を押す公立校というものが確かに存在します。

その一つの手がかりとして地元の不動産屋さんが学区が良いとか物件のアピールに使っている評判の学校というものと大抵合致するようです。

以前は「物件を売りたいだけだろう・・」とアテにしていませんでしたが、今となってはなかなか正確な情報だったということが判明しました。

さて、子供の将来的な学力レベルを追求することを想定すると小さい時から中途半端な附属校などにロックインすることのデメリットが大きいと思われ、この点は多くの親が頭を悩ませる所かと思います。

つまりきちんとしたミッション・ステートメントをもつ私立校に子供を入れて、横道にそれないようにしっかりと教育を身につけさせたいと思いつつも、そうすることが子供の将来の可能性を狭めてしまうかもしれない、というジレンマですね。

幼稚園受験をしようとする親たちが必死に子供を入れようとしている附属校のほとんどは、子どもたちが18歳になる時点でのその競争力は大手予備校のランクだと大半がC群になっています(ABCランクでAが最も優秀)。

というような事情を考えるにつけ、公立の小学校で子供の適性を見ながら将来の選択肢に幅をもたせるという方法は、ハイリスク・ハイリターンなのかもしれませんが、子供が備えた実力に応じて競争原理の中で力を磨いていくことができる最も自然な方法だといえそうです。

しかも授業料の低さを考えると、保護者が多大な軍資金を強いられることもなく、教育費という財務負担は非常にローリスクです。

この方法をとるとしたら、親としてやるべきことは学校の立地が自宅に近いとか、自分の出身校だというような偏りを捨ててできるだけ情報を集めて「良い公立」を見極めるこ尽きるかと思います。

難関大学への合格率を見ると、私立の中高一貫校が実績を誇りますが、最近では長引く不況を反映してか公立中学・高校も見直されつつあって、プレジデント では公立が二極化しているという記事が出ていました。

今日のガッカリなバザーも公立っぽいといえば本当にその通りで、バザーを真剣にやりたいという保護者ばかりではないですし、そういったイベントへの取組みを強制化できないという公立ならではの事情があるのでしょう。

今日行った園には近所の大使館の子女も通うと聞いていましたが、確かに外国人の親子もちらほら姿が見えたりして、地べたに座っていたりというカジュアルさを見るにつけ、公立の学校はインターナショナルスクールよりも多様化もしれないなぁ、と思いました。

 

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