大手の英語学童を見学してきました

都内にはバイリンガルの環境を与えてくれる英語保育や学童のサービスが沢山あります。

子供が幼稚園に通うようになったらアフター幼稚園の保育先として検討の余地はあるかなと思い、調べてみました。

結果的には小学生以上が対象のサービスが多いということと未就学児童を対象にしたものの多くは、保育内容がまだ「今後に期待」というものが多かったので、我が家ではすぐにお世話になることはないという判断となりました。

 

まず最初は、ネット検索で都内のサービスを調べてホームページをざっと見てキャリママ・ニーズにそぐわないものをスクリーンアウトするところからスタートしてみました。

保育児童の対象年齢外だったり(未収園児を対象としたものは限定的)、保育時間が希望にそぐわないもの(インターナショナルスクール系は午前中だけで終わるものが多く、午後の預りがあっても時間が短くて金額も半端なく高額)などを外します。

そして残ったものをもう少し丁寧に見ていくと、英語の環境を整えると言っておきながら、スペルミスや間違いだらけの説明文に興ざめするものや同族経営でチェック&バランスがどうとれているのか分からないものや、なぜか分からないけれどピンとこないものを除外すると、実は候補がほとんど残りませんでした。

一社だけ、見学に行きたいなと思えるところがあり(最近すさまじいスピードで全国でスクール展開している塾です)、そういえば先日テレビでも紹介されていたな、と思って見学してきました。

残念ながら、結果的にこちらの評価もイマイチだったので名前は伏せます。

何がイマイチだったかというと、英語学童というニーズが多い中で、スクールの数を増やすという経営目標が透けてみえすぎて、児童の安全管理が手薄になっていたからです。

説明している間も電話が鳴り続け、受付の人が席を外すと何度も中座したことには目をつぶるとしても、災害時の危機管理や緊急対応の質問には何一つまともな回答がえられず、「それはあってはならないことですので・・・」の一点張りには驚きました。

このスクールでは「その時々の対応となる」そうです。

しかも場所は湾岸地域にあって、場所こそ違えど、二年前の大震災を目撃したばかりなのに、災害対策や緊急時の対応を講じずに子供を預かるというのは信じられません。

現在、子供を通わせている認証保育園では災害マニュアルが完備されていて、公共の避難場所へのアクセスや緊急時の連絡先、サイトまで細かな案内があります。

このような厳しい基準をクリアしている施設を目安にするとあまりにもボロが目立ちました・・・。

どんなに素晴らしい学習プログラムが掲げられていたとしても、ここに子供を預けるわけにはいかないな、と確信した次第です。

さて、ネットで調べてみると、このスクールはバイリンガル教育の中身がよくないというクレームが目立ちましたが(英語のネイティブがいなくてバイリンガル日本人教師しかいない、など)、私が見学に行ったところではこの点は改善されていて、児童に対する外国人教師の割合がきちんと決められていたので、これはおそらく企業努力で直されたのだと思います。

思うに、新規ビジネスがサービス内容から事業プロセス、災害時への配慮というありとあらゆる面を充実させるには段階的な成長のための時間というものが必ず必要になります。

このスクールはサービス内容を拡充するのに必死な段階で、あだバックオフィスの体制を整える余裕がないのが明らかでした新規事業にありがちな状況です。保護者の声が大きくならなければ上のような発展途上のビジネスは見えないリスクは見て見ぬふりをしてとことん利益追求を続けます。

自分の子供の預け先としては見送りましたが、今後の成長産業に身を置くスクールとして、今後も注目していきたいと思います。

 

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