幼い子供を二人も持つと日が落ちてから出歩くことはめっきり減りました。
週末に長女が体調を崩したため、明日は出社できないかもしれないということで、夜のうちに子供が寝たのを見計らって夫に託し、オフィスにPCやら資料やらをとりに戻ることにしました。
慌てて歩く道すがら、目の前に東京タワーが現れたのでパチリ(そんな訳で思いきり手振れしてますね)。
さて、会社でそそくさと仕事道具をまとめて家に戻ると途中で起きだして私を探していたらしく、「ママァ、ママァ~。えーん(泣)」と甘えてくる娘。
ほんの1時間くらい家を空けただけだったのですが、育児ノイローゼになる主婦の気持ちが手に取るように分かる、と疲れ顔の夫。
でも、こんな状態を何日も強いられて、「どこにも逃げ場がない」という精神の修羅場を彼が理解できたとは到底思いませんが。。
ママの存在が特別なのはとても嬉しいけれど、時にはその重圧を分散したくなったりしますね・・。
明日の朝には元気になってくれるかなぁ~、と娘の保育園の食事メニューを見ると「酢豚」。
う~ん。
病明けの子供に酢豚を作る物好きな親はいないでしょう。
やっぱり明日はお休みして、回復食をスタートさせようと思い立ち、真夜中にあちこちメールして、明日の会議はリモート参加する旨を根回ししました。
日曜の夜更けだというのに、働くママの同僚から直ぐに返事が来て「Absolutely! (もちろんリモートでOKよっ!)」と、応援してもらえたのはとても嬉しかったです。
女の敵は女、とか言いますが、ワーキング・マザー同士(同志?)はありがたいことに味方であることが圧倒的に多いです。
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