クリスマスの今日は有給をとって子どもたちと一緒に過ごしました。
朝起きて「サンタさん来たかな?プレゼント見に行く?」と娘に聞くとよく状況がつかめない反抗期の彼女は「いらない。ねる、ねる。ごろ~ん」とかいいながらグズグズ・・・(来年には違うリアクションなのでしょうね)。
リビングに引っ張っていっておじいちゃまやおばあちゃまから送って頂いたプレゼントを次々に開けていくと、さすがに興奮してきて「おぉ~っ!」とかいいながら大はしゃぎしていました。
さて、クリスマスイブだった昨夜のことネットでクリスマスケーキを注文していたのですが、朝からドタバタで中身を確認しないまま夜になってしまいました。
ところが、いざ開封してみると乗っているはずのサンタもツリーもトナカイも見当たらず・・・
メーカーに問い合わせると一緒に梱包しています、ということでした。
えっ?もしや到着時にアイスだと思って捨ててしまったアレのこと・・・?と気づいた時には後の祭り。
こんなサンタレス・クリスマスケーキは許容できないっ!というわけで、今日は子供がお昼寝に入ったところで最寄りのお店にダッシュ。
ケーキを買うつもりだったのが手作り用のデコレーションが売られているのを目にして、リベンジのためにケーキを手作りしようと思いつきました。
これが完成図。
でも実はスポンジ部分は既製品なので
ホイップクリームといちごを載せただけという
超手抜きバージョンです。
(あと、子供用に、シロップはアルコールは避けて
メープルシロップで代用しました)。
加熱時間は20分ほど。
写真手前にあるグレービーソースを別に作って
ターキーをオーブンに入れる前に少しかけました。
ターキーの内蔵を取り除いた後の空洞に
スタッフィングと呼ばれるクルトンのようなものを入れるのですが
これも水とマーガリンに混ぜるだけの既成品でショートカット。
調べてみると、ターキーを加熱するときに
このスタッフィングを詰めた状態で焼くべきかどうかについて
実は諸説あるらしいのです。
詰めた状態で焼くと鳥のお腹の内側まで
きちんと火が通らず不衛生だという意見があったので
念のためターキーは空洞のまま焼き
(香りづけにアップルのスライスをいくつか詰めてみましたが
効果のほどは微妙・・・)
ターキーをオーブンから取り出した後に、
別途調理したスタッフィングを詰め込みました。
そしてターキーに欠かせないのクランベリーソース。
量はお好みで付けて食べます。
(そしてこの後数日間は、多くの家庭のランチが
ターキーサンドイッチとなるのですね~。)
そしてクリスマスの定番、ラザニア。
今年は超手抜きでこんなものを使ってしまいました。
ラザニアの生地も湯通しするだけでよくて
ボロネーゼソース(トマトベースの肉入りソース)と
ベシャメルソース(ホワイトソース)を交代に重ねるのですが
必要なものが全てレトルトで入っております(汗)。
開封後、あまりの量の少なさに驚きましたが
大人二人分の分量ということで了解。
それにしても、食材を数週間前からコツコツと集め
調理中も子どもたちを交互に抱っこしたり、
ビービー泣かれたりしながら
取り返すことのできないロスタイムとの戦いを経て
なんとか夕食の時間までに全品つくりあげましたよ~。
今年は妥協の産物でしたが
来年は子育てにもう少しゆとりができると思うので
もう少しマシなものを作りたいと思います。
子供が大人になるまで20回ほどしか
こんな風にお祝いできないかも知れないと思うと
今年は貴重な20分の1。
そして二度とやってこない一歳とゼロ歳のクリスマス。
子どもたちの写真もたくさん取ってようやく満足できました。
子供の頃は当たり前だと思っていましたが
こういう季節のお祝いというものはお母さんが子どもたちのためにと
頑張って一所懸命に実現させてきたものだったのですね。
今更ながらありがとう!!
これからも子供のために楽しい家族の時間を
大切にしていきたいと思います。
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