職場復帰の練習として今月初めから保育園の慣らし保育をしてきました。
保育園ではミルクの調乳を水道水でしかできないという事情から、3-4時間ごとに授乳に訪れるサイクルもなんとかこなしつつ、そろそろ職場復帰の目処が立ってきたところです。
「おっぱい飲んでねんね」するのがお仕事の赤ちゃんも4ヶ月頃になると一日の授乳のタイミングがおおよそ決まってきます。
例えば、午前4時、8時、11時、14時半、17時半、20時半、12時など。
寝ているときは3時間半から4時間おき、起きているときは3時間ほどでお腹が空くようです。
保育園に預けると、預ける時間帯にもよりますが、午前に一度、午後に一度(上の黒字の時間帯)大体二度は園でミルクを飲むことになります。
職場に戻った後、この二回の授乳を全て自分でこなすのは限りなく難しいと思われますが、ランチの時間をずらすなどして、最低でも一日に一度は授乳しに行きたいと思います。
と、そんな折にオフィスに顔を出してきたのですが、来月にも復職しようと思えばできる準備が整ったけれど、週に一日を在宅勤務にしてもいいかと聞いてみたところ、上席者からも部下からも快くOKを頂いてしまいました。
在宅とはいっても重要な会議がある日は出社するでしょうし、他の人に迷惑にならないように配慮しつつ進めるつもりですが、心の中ではとってもホッとしました。
例えば週の半ばの水曜日に在宅勤務できるだけで昼休みに洗濯物の山を整理したり、普段の出勤時間には開いていないクリーニング店やスーパーにちょこっと出かけたり、あるいは宅配物の受け取りをしたり、ちょっとした家の片付けが出来るだけで一息つけますから~。
何よりもメンタルにとって良い効果がありそうです。
連続でも2日頑張れば一日は在宅できると思えば乗りきれる・・・かな?
ところでこの在宅勤務の制度は今年の夏に社内で採用されたようで
既に何人ものワーキングマザーが取得しているようです。
私よりもひと月先に子供を生んだ社内通訳の女性も
今月から在宅で社内文書の翻訳などを開始したようです。
出産・子育てって本当に大変ですが、それも一過性のもの。
そんな時期を乗り越える制度がいろんな会社に
どんどん広まってくれればいいですね。
ただしこれは特権的な働き方だと想うので
理解と応援をくれる人たちをがっかりさせないようにしながら
頑張ってみたいと思います。