今日は朝から二人の子供を保育園に連れて行き、溜りに溜まった洗濯物の山を片づけました。
仕事もしていないのになぜこんなに仕事が溜るんだろう~っと愕然としながら、職場復帰などまだ遠い話なのかもしれないと思ったりします。
小さい子供って本当に情け容赦なく自己中心的なので、せっせとたたんだ洗濯物の山にダイブしてぐちゃぐちゃにしてくれたり、もう少しでやり終わるというときにギャンギャン泣きだしてしまったり。。。
一つの家事を一気に終えてしまうことがなかなかできないこの頃は、洗濯物山をひとまずトリアージュして仕事を進めるようになりました。
トリアージュ(Triage)というのは、仕事などを優先順位別に選り分けるという意味で救急の医療現場では病院の処理能力を超える患者の大量発生に対して、貴重な医療資源をあてがうための取捨選択に使われているようです。
ワーキングマザーの家では貴重なママの時間的資源を考慮して、洗濯物を、まずはママ、長女、長男、その他タオル類に4分類します。
ちなみにパパの洗濯物はとうの昔にトリアージュプロセス自体から外され(笑)、週末に一人でせっせと洗濯&アイロンがけをしてもらっています。
それでも毎日洗濯機を回すこととなる二人のオチビの洗濯物。
一番下のチビはミルクを飲む度に、ニコニコ笑いながら吐乳するので^^一日に最低二回はお着替えしますし、上のチビは反抗期真っ只中で、買ったばかりの真新しい服を着て地べたに座り込んだり、靴を履かずに外を歩き回ったりするので、洗っても洗っても、汚れ物が出てきてしまいます。
そして自分の洗濯物とタオル類。
洗濯する度、そして洗濯が終わる度に毎回「はぁーっ」と溜息がでるほどの洗濯物の山です。
でも、それぞれの持ち主ごとにトリアージュされた山を一つ一つクリアしていくと達成感が五回分になり、例え途中で邪魔されてもそんなに腹も立たず、いいことだらけです。
ちなみに優先順位は子供二人の洗濯物で保育園に日洋服と毎日のお着替え用、予備の服と何セットも準備しておかなくてはならないからなのです。
さて、今日は誰にも邪魔されない一人きりの家の中でひっそりと洗濯物をたたむという贅沢にしばしのあいだ浸っていました
本当は趣味などに時間を使いたいのですが(今は無理)。。
この洗濯物の山を畳むのに一体どれくらいの時間がかかるのか?
ふと気になって時間を測ってみるとほんの15分くらいしかかかりませんでした。
仕事をして疲れて帰ってきて洗濯物の山を目にすると、疲れが二倍になるような気がしますが、せいぜい15分の仕事の量なのですね・・・。
今後のストレス軽減のために覚えておこうと思います。