子供ができてから子育ての本を読みあさっていますが、結果思うのは、知育や徳育、体育に増して重要なのは食育だということです。
当たり前のようなことなのですが、日々の食生活という地味なものこそあとから取り戻せないものですし、特に小さな子供が何を口にするかということは、大切にしていかないといけないな、と思います。
と、頭では分かっているものの、時間のない中でどこまで時間とエネルギーをそこに注ぎ込めるのかというのは難しい課題ですね。
産休にはいってからというもの、最初の三ヶ月は出産や産後のドタバタで常に時間がなかったですし、後半の三ヶ月は職場復帰に向けてあれやこれやとアジェンダがたくさんあって、何かと効率重視してきましたが、ここにきて少し考え方が変わってきました。
健康的で美味しい食事を家族でとるための時短料理というものはないだろうか、そんな視点でレシピを追求していくという前向きなプロジェクト!に取り組んでみようと思います。
実際のところ、ほぼ毎日のように保育園で栄養士さんのつくる美味しい手料理を食べてくる娘は家で幼児食のレトルト食品を出しても見向きもせず、ファミレスのような冷凍食品を解凍しただけのような食事も進んで食べてくれないのです。
一番出しからとったしじみのお味噌汁と白米焼き魚にほうれん草、ブロッコリーという食事にすると「おいしい~」といってペロリと平らげてくれます。
食前の写真を撮り忘れたので、食後の写真をどうぞ(笑)↓。
材料さえ揃っていれば、調理時間そのものは30分もあればできるのですけれど。
これを日々の仕事のなかでやっていくにはどうすればいいのでしょう。
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