あと二日で予定日です

予定日までカウントダウンの日々。。。

早く生まれてきて欲しいという思いともうちょっとお腹の中にいて欲しいような複雑な心境です。

初産の時は、ひたすら早く対面したかったのですが、生まれてからのあの怒涛のような日々を思い返すにつけ、このゆとりのある生活をもうちょっと満喫したい~という思いについつい駆られてしまいまう自分がいたりします^^。

現在、お産のイメージトレーニングと称して、これまでに何万件ものお産を見てきた助産師さんや産科医の方の著書をいくつか読んでいるのですが、あらためて命の誕生というものについて

もっともっと厳粛に受け止めないといけないな、と反省・・・。

大丈夫やで 〜ばあちゃん助産師(せんせい)のお産と育児のはなし〜
坂本フジエ
産業編集センター
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上は大正13年生まれの日本最高齢といわれる助産師さんの本ですが、何万件とりあげても一つとして同じお産というものはなくて、良いお産というのは早いお産ではなく、赤ちゃんに負担がかからないお産だといいます。

かつてゆっくりしか進まなかったお産で、へその緒がゆるく一結びしていたケースがあったそうですが赤ちゃんは結び目がきつく締まらないようにそれを自分の胸に大事に抱えてゆっくり、ゆっくり生まれてきたのだとか。なんだか泣けてきますね。

もちろん産む方も大変ですが、生まれてくるベビーの方こそ狭い産道を誰に教えられるわけでもなく自らの力ででてくるわけですから、どんなにか命がけの行為かということですよね。

母になるまでに大切にしたい33のこと
吉村 正 島袋 伸子
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次は、愛知県で江戸時代の古民家を修理して「お産の家」という産院を開かれている産科医の先生の本です。

どうしても医療の介入が必要なときを除いて徹底的に自然に徹したお産を奨励するという産院で妊婦さんたちがスクワット運動を兼ねて薪割りなどの労働をしたり、和食中心の食事をとったり、昔ながらの方法で出産しています。

都会大好き人間のわたしには真似のしようもありませんが、こういう環境だと究極の母性に目覚めそう、と読んでいて思いました。

ショッキングですが、お産という形でめでたく出産するケースが多い中で妊娠中の異常があって流産や死産につながるようなお産でも手術をするのではなくて、時には何週間も待って自然にお産のような形で外にでてきたわが子を胸に抱いて、その子が天寿を全うしたことを確認して納得する女性もいるというようなエピソードもありました。

自然のなかで、生と死はまさに隣り合わせということですね。

今のわたしに響いた言葉は

「赤ちゃんが生まれるのに最高のタイミングは人間が決めることではなく、自然が決めることだ」といううくだりです。

自分の意志を伝えることのできない赤ちゃんにとってのその子の人生のはじまりの決断をじゃましない、ということはとても大切なことなのですね。

ベビーはお腹の中で、まさに「人生の一大決心」をしようとしているわけで、それをじっと待つということも母親の役割なんだなぁ、と感じました。

今日以降は何の予定も入れておらず、ただひたすらベビーがでてこようと決める、その日を待つことになります。

海外で出産した女友達らからこれまでに何度もいわれたのが「エピドラ(硬膜外麻酔)なしで産むなんてエライ!」ということでした。

俗にいう無痛分娩ですね。

他にも「40歳を超えたら帝王切開の方がいいよ。日取りも選べるし」というようなコメントもありましたがベイビーフレンドリーな病院としてWHOから認定を受けている私の産院ではそんなオプションはなくて、初産の時は仕方なく自然分娩にしたのでした。
実際に経験してみて、耐えられない痛みじゃないなということが分かったので今回も同じ方法でいこうと思っています。

わたしたちのボキャブラリが限られているので、みんな口を揃えて陣痛は「痛い」と表現するのですが、あの不思議な衝撃は通常理解している「痛さ」とは別格のもののような気がします。

そうでなければ、二人目、三人目と産む女性は限りなく少ないはずですよね。

上の「母になるまでに・・」の中に、助産師さんが書かれているのですが陣痛は赤ちゃんが「おかあさ~ん、おかあさ~ん」と読んでいる叫びに聞こえてそれがとても大きなエネルギーになって、お母さんを求めて生まれてくるのではないかとありました。

このように考えるのは、古めかしくて宗教がかっているように聞こえるかもしれませんが

お産という大変なプロセス(陣痛や赤ちゃんが産道を通ってでてくるという、一連のこと)は命の誕生に必要な母子の共同作業であるような気がしました。

(注: ただし、本人の意志に関わらず、事情で帝王切開になってしまうようなケースもあるのでそれはその方にとっての自然な結果だったと受けとめればよい、とも書いてありますし、わたしもそのように思います。)

というわけで、今回のお産がどれくらい大変なものになるのかあるいは拍子抜けするほど早く生まれてくるのか今は想像すらできませんが、二人目の子が生まれてくるそのプロセスに

精一杯付き合ってこようと思います。

無事に生まれたら皆様にご報告させていただきますね。

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