ほいくえん生活を送る上で便利なアイデアについて続きです。
紙おむつから洋服まで保育園に持ち込むものには全て子供の名前を書かないといけないのですが、これが面倒臭がりの私にはとっても苦痛です。
紙おむつなんて消耗品の最たるもので、この名入れ作業があと何年も続くかと思うと、プレミアム料金を払うから「名前付き紙おむつ」が注文できるようにならないかな、などと思ってしまいます。
ハンコを作ろうかな?とも思っていますが、実はこの件は未解決です。
さて、今日は洋服などの名入れについて書きたいのですが、
こちらは買ってきたその日に全て袋から出して名入れ作業をします。
新品をおろすたびに袋から出したり、しつけ糸を切ってラベルをはがし、
名前を書く・・・ということは効率オペレーションに反しますので。
ただ、大量の保育園グッズを目の前にして
「母親なんだから綺麗に書かないとね~♪」と出だしこそ好調ですが
数分もすると飽きてしまって、いつもの汚い字に・・・。
「あ~ぁ、家にも秘書さんがいてくれたらなぁ」と
日頃、会社で膨大な事務処理から私を解放してくれている秘書さんのありがたさが
ひしひしと身にしみます。
思えば入園当時、持ち物に一斉に「苗字」を書きこんだのですが、保育士さんから
「せっかく可愛いお名前があるのですから○○ちゃんと下のお名前を入れられてはどうですか?」と
提案されてしまいました(はずかし~)。
他のママさんたちはさぞかし可愛らしくわが子の名前を入れているんだろう・・と反省した私は
テプラの布テープ を買ってきて、子供の名前を大量に印字し、アイロンでくっつけるという
ひと手間を加えることにしたのでした。
(メーカーが違えば、キャラクターものとか可愛いテープが沢山出ています)
私が使ったのは「アイロンラベル」というもので、ラベルごと熱でものにくっつき、
洗濯もドライクリーニングもOKというものでした。
日々の消耗品に延々と名前を書いて行くのは精神的に疲れますが
手芸的な工作の楽しみもあってか、ラベル貼りは結構楽しかったりします。
ただ、アイロンの熱が十分でなかったのか、また時間が不十分だったのか分かりませんが
アイロン処理したラベルのうち10%ほどは、何度か洗濯するうちに剥がれてしまいました。
まぁ、結果的には手書きにするよりも綺麗で、剥がれなかったラベルはその後何度洗濯しても
がっちりと布にくっついているので、成功率があがればお勧めの方法ではあります。
ちなみに、テプラの布ラベルには、もう一つ「転写ラベル」というものがあるようです。
こちらはテープは剥がれて、文字だけが転記されるという商品で強度の程は不明ですが
一度試してみようかなと思っています。
と、布テープでの名入れはなかなかお勧めなのですが、姓と名どちらを入れるべきかについて
最近第二子の妊娠が分かった瞬間に、迷わず名字を書くというマイルールに戻してしまいました。
また全ての名前を書き換えるなんてありえませ~ん。
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