2012年のウーマン・オブ・ザイヤー の大賞が日本看護協会(中略)主任教員の石井美恵子さんに送られたそうです。

災害支援ナースの陣頭指揮を執り、約3770人もの看護師派遣を取り仕切られたことが評価されたそうです。

2011年に日本を襲った未曽有の大災害は今もなお色濃くわたしたちの生活に影響を及ぼしていますが、あの大変な時期にこのような方々が草的に尽力された功績がとてつもなく大きかったことは間違いありません。

思うに、人を動かすという仕事や、俗に言うプロジェクトマネージメントに求められる能力というのは世の中のいたるところで必要とされているのですね。

緊急性ということで震災での活躍が取りざたされますが、これは普段の社会生活の中でもいえることです。

面白いなぁと思うのは、小学校の試験にある集団行動という課題では上のようなリーダーシップの潜在力を見抜こうとする試験が多いのですね。

例えば、子供3人を一つのグループにして、できるだけ多くの種類のフルーツを手分けしてとってこれたグループが評価されるというものですが、一目散に一人でフルーツを取りに走ってしまうような行動はダメで「あなたはリンゴ、きみはミカン、ぼくはバナナ」という専制的に指示する子は少しマシ、「どのフルーツを持ってきたい?」と、種類が重ならないように皆の意見を事前に確認し、合意のもとに責任分担を進めるリーダー的な行動を取れる子が最も高く評価されるそうです。

大人になった時にこのような本質的な行動ができて、つまりは人の采配をふるえるならば、それはとても貴重な能力ということになります。ただ、こうした試験で選抜された子どもたちが日本の学校教育を修了する時点で、どんなリーダーになれのか。。

他の先進国と比べrて同質性が異様に高く、人と違っていたり目立つこういうをすると足を引っ張られる。。日本ではリーダーシップ教育がことごとく失敗してきています。

日本の学校教育がオワコンだと言われている昨今、子どもたちの潜在能力を伸ばしてくれる教育システムをどこに求めればよいのか、親としては気になるところです(学校に求めてはいけないのかも)。