そういえば、マリアージュ・フレールで見つけた素敵な紅茶のことを書き忘れていました。
カウンターのお兄さんに「ルイボスティーください」というと、「いろいろあるんですけど、どのルイボスティーですか?」とまさにカウンター・クエスチョンを返され、四つほど巨大な缶の香りをかがせてもらいました。
どれも素敵な香りだったのですが、義妹から譲ってもらった Nil Rouge というのがとても美味しかったので、同じものをゲット。
これまで飲んだどのルイボスティーよりも上品で、ミントかと思える後味はかんきつ類からでるものなのだそうです。
「他にも何かお勧めあります?」と店内を物色させてもらっていると、日本語の完璧なハーフのお兄さんがあれやこれやと説明してくれました。
「何か特別な日の紅茶とかあります?」とついつい雰囲気に流されて聞いてみると、「ありますよっ!とっても特別な日にぴったりの、最高に幸せになる紅茶が!」となぜかとってもハイテンションになるお兄さん。
そう言って出されたのが Happy Birthday という大切そうに瓶に入れられたドライフルーツの紅茶でした。
何とも甘くて香しい、気品の高いフレーバー
「少しの量をグラスポットに入れてお湯を注ぐと部屋中にこの香りが充満するんですよ~」
「あと良かったらシャンパンとか、白ワインにも入れてみてください。ぜひ、ぜひ!」と、興奮気味のお兄さん。
よっぽど紅茶が好きなのでしょうね。
そこまで言わせる絶品の紅茶の味が知りたくてワンボトル買ってしまいましたよ(Y8,000)。
家に帰るまでに待ちきれなくて、オフィスにポプリ代わりに飾ってみました。
良い香りに包まれて幸せ
ドライフルーツがベースだったらベビーに飲ませてもいいはず、と
ベビー麦茶を嫌がって飲まない娘にやってみると美味しそうに
飲んでいました。