お産「後」の痛み

引き続きお産ネタです(時間が経つと忘れそうなのでまとめてアップします)。

出産って痛いとか怖いとかいろんな情報が飛び交っていますが実は産後もあちこち痛いってご存知ですか?

翌朝起きるとまず両腕が痛い(力みすぎて)、骨盤がグラグラして寝返り打つのも一苦労、足がむくんで怪獣の足のようになり、お下が痛い(まぁ、これは仕方ないですね)。

そして、睡眠不足でフラフラしながら数時間おきの授乳で、乳房が痛い。 

実際に経験してみて、授乳というのは物理的にかなり過酷なものだと知りました

まず、母乳というものは子供を産んだら勝手に湧きでてくるものと思いきや、(なかにはそういう人もいるようですが)、そうはいかないケースも多々あり、産後ひと月以内に母乳育児を断念する人が多いそうです。

母乳を出すには特に出産後の一、二週間がとても大切だといわれていて、ちょうどその期間はじっと座っているだけでも大変で、度重なる授乳で睡眠不足気味の中、母乳マッサージを受けるのは(マッサージといっても、これがとっても痛いのです)結構辛いものがあります。

そうはいっても、産後5日間の間に出るといわれている「初乳」には免疫成分がたっぷり入っているので、この時期の授乳はとても大切なのですが、最初の作業としてはマッサージを受けながら、搾り出された一滴づつをシリンジで吸い取っていくという地道なもの。

助産師さんに助けられて、これを昼夜を問わず数時間おきに繰り返していきます。

(真夜中や明け方にも根気よくマッサージに付き合ってくださった病院の助産たちには本当に感謝です!私の目には白衣の天使に見えました、ホントに。)

 

CFOの舞台裏

最初は1時間ほど絞って・・・こんな泣けてくる量しか採れませんでした。
CFOの舞台裏

翌日(といっても夜のあいだ授乳サロンに何度も足を運んだ結果)、ようやく2.5cc近く採れるようになったものの、母乳マッサージは激痛もの。

赤ちゃんは生後一ヶ月頃には100cc くらい飲むようになることを考えると、まるで徒歩でアメリカ大陸を横断しようとするくらい、気が遠くなるのでした。

 

CFOの舞台裏

 

そして大きめのシリンジでようやく5ccを採取できるようになったときは本当に嬉しかった・・・。

なんていうプロセスを繰り返し、ようやく10cc、20cc とミルクタンクの製造量が増えて行きます。

出産後に産科病棟で過ごした一週間は、ひたすら母乳と格闘した時間でした。午前1時だろうが4時だろうが、授乳サロンに行くと必ず誰かしらが授乳していて、3日目位になると睡眠不足で皆目がうつろになっている不夜城・・・。

世の中にはこんな世界もあるんだなぁ、と知ったのでした。

 

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