ありがたき子育て支援

先日、保育園問題について納得行かない点を強調したので、今日は有り難い行政サービスについて触れておきたいと思います。

地方自治体の行政支援サービスといっても、その詳細は居住地区で多岐多様なものとなっていますが、東京都23区では区政ごとに内容が異なります。

私の住んでいる渋谷区についていうと、5年ほど前から、産後1年間、40時間(双子だったり、二人目の場合は最大90時間まで)までのシッターサービスを受けることができるようになりました。

そうはいっても無料ではないのですが、通常一時間あたり2000~2500円するベビーシッター料金が補助金の対象となり、一時間あたり800円にまで減額してもらえるというもの(実家が遠方にある等の制限付き)。

加えて、妊娠期間中の定期健診(最初は月に一度、後半は二週間から一週間に一度の頻度で行われる)についても補助金が14回分支給されます。

妊婦検診には様々な検査が伴うので、自費でまともに支払うと、時に数万円かかることもざらです。それが数千円にまで減額されるので、補助金のインパクトはかなり大きいのです。

このような子育て支援策が功をなし、結果的に区の子どものいる世帯数が増えたため、保育園の待機児童問題がより熾烈になっているのですが皮肉ですが。。

現在、こども手当が廃止されるとか、所得制限を設けられるといって議論が沸き起こっていますが、5年前、10年前の働くお母さんの環境と比べれば、確実に優遇措置がとられるようになってきています。

私たちが子供の頃、母親の世代の女性が仕事と子育てを両立するのは今と比べ物にならないくらいハードルが高かったに違いありません。

まだまだ改善の余地はあるとはいえ、働くお母さんの環境は少しづつ向上していると感じます(それにそもそも育児は個人の責任として行うものですし)。

そういえば、最近しょっちゅう病院に行くので、受付の案内などをしているシニア・ボランティアの方を見ていてふと思ったのですが、リタイア後の中高年の方と育児支援を結びつけるサービスがあればいいのにな~、と。

子育てには大家族が理想的だとされながらも、おじいちゃんおばあちゃんのいる家庭に住む子供はあまりいませんし、お年寄りにとっても子供からエネルギーを貰えることって多いんじゃないかと思います。

さすがに幼児期の子供の面倒を見るのは体力的に大変だとしても、小学校低学年の子供が学校から帰ってくる4時過ぎから親の仕事が終わる7時ころまで、大人の目のあるところでお話ししたり、おやつ食べたり、宿題したりできれば助かる親子はきっと多いはず。

現状、区の行政サービスとしてやっているのは、ボランティアの人がいた場合に、その人のおうちで預かってもらうというようなものがありますが、見ず知らずの人の自宅に小さな子供を預けるという密室保育にはどうも抵抗を感じてしまいます。

以上、雑感でした。

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