以前にハワイを訪れた時はダイビングとショッピングが主な目的だったのですが、今回はオアフ島をあちこちめぐることにしました。
写真にある「レアヒ」(Le’ahi) というのはハワイの人のこの山の呼び名でハワイ語で、レは額、アヒはマグロの意味があるそうです。
いわれてみればまぐろの額の形??かどうかは置いておくとして、ダイアモンドヘッドとはクレーター(噴火口跡)なのです。
約30万年前にコオラウ山系の南東の端で起きた一回だけの噴火でできたユニークな地形。
車でトンネルをくぐってクレーターの内側に入るのですが、クレーターの中心に身を置くと四方を山に囲まれているような感じでした。
上の写真で見ると、真ん中よりやや左側の突起部分が山頂になります。
ダイアモンドヘッドからの日の出を見ようと、午前5時過ぎにホテルを出かけたものの、「当然ロープーウェイくらいあるよね?」とタカをくくっていたわたしたち。
ハワイアンムームーにビーチサンダル姿といったいでたちで集合すると・・・なんと周りはトレッキングシューズに軍手、中には懐中電灯まで持った人たちばかり。
日の出は自力で30分ほどかけて高さ736メートル登ったところでしか見れないというではありませんか。
日頃の運動不足がたたり、ぜ~ぜ~言いながらなんとか登頂し、拝むことのできた日の出は美しかったです。
でも、わたしも夫も疲れてヘロヘロになっていたので後からみるとロクでもない写真しか撮れていなくて残念!
思い出は心のなかにしっかりと収めておくことにします☆
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