働きウーマンにとってのパラダイムシフト

それにしても女性というのはどうしてこうもカンがいいのでしょう??

数ヶ月前に体調が悪いからと定時に退社した翌日のこと。
部下が今年の決算の作業スケジュールについて話したいと言ってきたので、小一時間ほど業務の段取りについて相談にのったときのこと。
女性社員 「あの~、もし今後CFOが産休とか育休に入られたら私たちどうすればいいのでしょう?」
私 (えっ?)

女性社員 「もしも、の話ですけど。替えの効かないポジションですし・・」

私 「そんな可能性の話をしても仕方ないでしょっ!心配してる暇があったら働け」

と、冗談交じりに一撃したものの、内心ぎょっとしたのでした。

また、その数日後、普段は7センチヒールしか履かない私の足元をみて、別の女性社員が

女性社員2 「あれ?フラットシューズですか?めずらしいですね」

私 「う、うん。え~っと、最近ちょっと健康志向なの・・」

女性社員2 「へぇ~、驚いた!らしくないですねぇ」

一体どのくらの人が自分を観察しているんだろう、と思うと恐ろしい。

実際のところ、当時妊娠三ヶ月だったのです。

年齢も若くないし、リスクもあるし、仕事の責任や影響も考えて、せめて五ヶ月くらいに入るまではひた隠しにする予定でした、最初は。

自分の部門の人たちが決算期を迎えて日々忙しく働き続けている時に、なにもパニックに陥れるようなことをしたくなかったということもあり

しかも夏に人事評価と給与交渉もあるしなぁ、とあざといことを考えながら秋口まで引っ張りたかった私。

でも結局は、この不景気が続く嵐のような状態で会社が重要な舵取りをしようとしている中で

関連会社のことも見て欲しいとか、

今後は定期的に夜の遅い電話会議に出て欲しいなどという要求が

いろいろと出てきたので、今のうちから事情を話すべきとの決断を下したのでした。

一旦引き受けておいて後から放り出すというのは、事情がどうであれ周りに迷惑をかけるので・・。

会社のお財布や経営計画、財務状況をとりまとめるCFOという立場にいる人間が果たして産休をとるということは許されるんだろうか?そんな考えもよぎります。

休むなら後任者を雇うと判断される可能性だってあります。

価値観にもよるのかもしれませんが、一人で働くことと、結婚して働くことと、子供を抱えて働くことでは、仕事をすることの優先順位が決定的に変わってくるのでしょう。

まぁ、そうなったら仕方ない!

いろんなものを手に入れることは可能なのかもしれませんが、一度には無理。

そう割りきって、社長の正直な意見を聞くべくして、直接話してみることにしました。

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