上司の気持ち・部下の気持ち

自分が妊婦の立場ということを前提に敢えて書きますが、正直言って、部下の妊娠報告、産休・育休の必要性というのは会社にとっては迷惑な話、困惑する事態、かと思います。

これまでに私自身が部下から妊娠・産休を告げられたとき、とっさの反応として頭に浮かぶのは

「げっ、どうしよう?」ということでした。

本心をそのまま言ってしまうと、いっそのこと退職してくれるなら社外から戦力を補充することもできるものの、一定期間を休んだ上で復職し、それからの数年間は育休だ、時短だと戦力外のまま職場のヘッドカウントにはいれざるを得ない状況をこれからどうやって乗り越えていけばいいのだろ・・・?という気持ちです。

ワーキングマザーの方も、なまじ働き者だったり、心が繊細で人の目が気になる人ならなおのこと、職場には居づらくなるということもあるでしょう。

いっそのこと退職して子育てに専念しよう・・・と思う心理は、わたしのようにキャリアに傾倒してきた人間でさえもよく理解できることです。

くづく・・会社におけるワーキングマザーの存在というものを考えたとき、本人が甘えてはいけない部分と、遠慮しすぎる必要がない部分のボーダーラインが極めてグレーなのですね。

実はわたしにとって、妊娠は大きな喜びであると同時に驚きでもありました。

アラフォーと呼ばれる年齢で、しかも何年もストレスの高い仕事に携わってきたという環境の中で、結婚してすぐに妊娠するとは、恐らくわたしも周りも想定していなかったこと・・・。

そんな中で、自分の優先順位のつけ方や考え方疑ってみたり、変えないといけないな~、と感じつつも、組織に身を置く自分にとっては、これまで得てきた信用や社会的な責任を簡単に放り出すことなく、様々なジレンマを感じながら働く女性から働くお母さんに転身していくのが自分の役割なのかなという気もします。

会社での上司という立場と女性という立場・・・。

相反する側面を持ち合わせる役割を兼任する中で、これから色んな疑問や矛盾や心の葛藤が出てきそうな気がします。

でも、逃げずに向きあってみたいという気持ちもあり・・・、そんなわけで身の回りが急に忙しくなってしまい、不定期更新になるかとは思いますが、今後とも新たな視点を加えつつ、ブログの更新を続けたいと思います。

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