先日銀座でショッピング中、ばったりと友達に遭遇したので、せっかくなので日曜の午後に二人でお茶するという流れになりました。
彼女はお洒落で高給取りで、数年前にほぼ即金で購入したハイソなマンションで一人暮らし、ボーイフレンドにもこと欠かないみたいだし、さぞかし楽しい人生を謳歌していると思いきや・・。
「ふと孤独を感じることがある。週末だって、こうやって自分から外にでなければ一日中誰とも話さないことだってあるし・・・」と。
そして、偶然に読んでいた本に出てきた「孤独とは・・」の解説。
「孤独とは、決して『あなたのことを誰もかまってくれない状態』ではなく、『あなたが誰のことも何の事もかまっていない状態』の時に感じるもの」だそうです。
なんだかちょっと・・セレンディピティ?
人ってよほど深く関わらない限り、寂しさや弱さを見せないですし、案外幸せそうに見えるものだから、悲しいことがあると時に自分だけが大変な目にあっていると思いがちですね。
案外・・・地球という惑星での人生、誰もがそんな思いで生きているのかもしれないですね。。