女が惚れる女 – 林文子さん

林芙美子さんの講演会に行ってきました。講演後に握手もして頂き、「日本にはまだ経営に携わる女性が少ないから頑張って!」とお声までかけて頂き、大物のオーラと女性的な気遣いに溢れた、ホント素敵な人でした。

講演の中でいくつかメモしたことがあります。

まず、「私の経営の基本は『愛』です」とおっしゃっていました。

男性社会(特に自動車業界、営業の世界)でキャリアを切り開いてきた彼女ならではのアイデンティティーなのかもしれません。

そして、ご自分は人と言い争ったり、戦ったりするのが苦手なんだそうで、ひたすら人は褒めて育てる、セールスは人の感情に訴えるなどなど、独自の手法がいくつもあるようでした。

きっと自分なりに迷ったり、戸惑ったりしながらスタイルを築いてこられたに違いない。
彼女は一度主婦業を経験してからキャリアを積んだとか。「自分のビジネスカードを持てたとき、本当に嬉しかった」という。

私が林さんに初めてお目にかかったのは、ある女性向けの大規模集会で、数百人の女性を目の前に、林さんが目をウルウルさせながら、「これだけ女性の社会躍進が進むなんて、本当に想像すらできなかった・・」とおっしゃっていたのを鮮明に覚えています。

会場をぎっしりと埋め尽くす女性たちは、林さんにとっては皆、可愛い後輩に見えるみたいでした。
その時にも握手させて頂いて、当時思いあぐねていた「○○社に転職しようかと迷ってるんです」という問いかけをしてみると、「まぁー、○○社には知り合いがいるわよ。とて良い会社よ。頑張りなさい」と握手した手をぎゅっと握り締めて、笑顔で背中を押して下さった。

その後自分なりに考えて、結果的にはその○○社には行かずに別の会社に入ったものの、数年後にふとしたきっかけでCFOに就任した。この度、再び林さんの講演会で少しお話させて頂き、「まぁー、あなた。頑張ったのね。偉いわ。わたし嬉しい!」と、ぴょんぴょんと飛び跳ねるように喜んでくださったのでした。

この瞬間、私は林さんに恋してしまいました^^。

本当に人の心を瞬間的にわしづかみにすることができる人というものに遭遇した瞬間でした。

なんのことはない、迷えるとき、成功したとき、そして例え失敗したときでさえ、ただ彼女に報告ができ、親身になって話を聞いてもらえて、正直な心のリアクションをもらうことで十分な幸せを実感することができるのです。

林さんの魅力を一言で表すことは難しいですが、敢えて言うと、人に関わっていくことが本当に好きな人なんだろう、と思いますう。その関わり方が、相手の心を幸せにする、そういうことができる稀な人です。

こんな素敵な先輩に1センチでも、1ミリでも近づければ・・・と思います。

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